すすきの『YGGDRASILL -SAPPORO-』翔琉がエスコートするホストが輝く道【独占取材】
札幌のホスト『YGGDRASILL -SAPPORO-』で人材部として求人や面接、研修にも携わる翔琉さんは、もともとホストに強い憧れがあったわけではないといいます。
公務員から昼の仕事を経て黒服を経験し、ホストとして現場に立ったからこそ見えた、この仕事のリアル。そして今は「支える側」として、人が育つ環境づくりに向き合っています。
今回のインタビューでは、偶然から始まったホスト人生と、未経験でも続けられる理由、そして場を整える側として大切にしている考え方について、翔琉さん自身の言葉で語っていただきました。
トピック
きっかけは偶然。昼の仕事から黒服、ホストへ
まず、これまでのご経歴から教えてください!
翔琉:もともとは、20歳から4年間、公務員として働いていました。そのあとに「いろんな仕事をやってみたいな」と思うようになって、ホテルやコールセンターなど、昼の仕事をいくつか経験したんです。
その中のひとつとして女の子のお店の黒服をやらせてもらった、というのが最初ですね。もともとは「夜の時間帯も働きたいな」と思って始めたんです。業界歴的にはもう約4年(※2025年12月時点)になります。
実際に夜の時間帯で働いてみてどう感じましたか?
翔琉:意外だったのは、夜の時間帯のほうが生活リズム的にも体に合っていたことです。これは、実際に夜職で働いている人なら共感する部分も多いんじゃないかなと思います。
それに黒服として働いてみたら、夜の業界は想像していたよりもずっと仕事として面白かったんですよね。
どんな部分に面白さを感じたのでしょうか?
翔琉:一番は、人との距離が近いところだと思います。お客様との距離もそうですし、一緒に働く人たちとの距離も近い。だからこそすごくやりがいを感じたんです。
もちろんどうしても夜のイメージって悪いと思うんです。「昼の仕事ができないから、夜働いている」みたいな。そういう人がいるのも事実です。
ただ、努力した分がちゃんと形になる。向き合った分だけ手応えが返ってくる感覚はあります。
それがこの業界ならではの面白さですよね。
では黒服からホストに?
翔琉:あるとき、苺愛ロマさんが掲載されたトラックを見て「かっこいいな」って。間近で女の子たちが頑張っている姿も見ていたから、よりやってみたくなりました。当日は苺愛ロマさんが今とは別の店舗にいらっしゃったときですね。
当時働いていたお店の女の子に「ホストやってみたいんだよね」と話したところ「じゃあYGGDRASILL -SAPPORO-(以下ユグドラシル札幌)が良いんじゃない?」って。それで入店したんです。
ロマさんが移籍するにあたり面接をさせていただいたんですが、「うわ、トラックの人だ」と実はテンション上がっていました(笑)
黒服からホストへ。簡単じゃなかったから見えた役割
実際に黒服からホストに挑戦してみて、率直にどのように感じましたか?
翔琉:正直に言うと、めっちゃ大変でした。やる前とやった後で印象がガラッと変わったというより、「これは簡単じゃないな」と強く感じたのが最初でしたね。
その「大変さ」はどんなところで感じましたか?
翔琉:最初のうちは、周りに助けてもらう場面もありました。女の子が来てくれたりとか、環境的に恵まれていた部分もあったと思います。
ただ、それがずっと続くわけではなくて。継続的にやっていくことを考えると、簡単ではないなと感じました。
その場だけじゃなく、続けていく難しさは実際にやってみて初めてわかった部分ですね。
現在は運営がメインですか?
翔琉:そうですね。今もプレイヤーとして関わる場面はありますが、今はどちらかというと、運営側の動きに力を注いでいます。運営の方から声をかけていただいて、プレイヤーもしつつ今は人材部として求人や面接を担当しています。
なのでヘルプにつくのはもちろん、新人への研修も担当したりしますよ。
運営は多分、性に合っていたんだと思います!
プレイヤーの経験も今につながっている?
翔琉:おっしゃる通りです!実際に現場に立った経験があるからこそ、これから始める人が「どこで大変さを感じるのか」は、少し想像しやすいと思っています。
今は求人や面接を担当する立場なので、自分がやってみて感じたことを踏まえながら、話をするようにしています。
キャストたちが無理なく続けられる形を、一緒に探していけたら良いなと思っています!
判断の基準は「お店のため」。支える側としてのスタンス
仕事をする中で、判断に迷う場面も多いと思います。そういうときは、何を基準に決めていますか?
翔琉:迷ったときは、基本的に「お店のためになるかどうか」で考えることが多いですね。「自分がどうしたいか」ではなく「今この選択がお店にとってプラスかどうか」。最終的には、そこを基準に決めています。
うちの内勤は部署ごとに業務を分担しているのも大きく、「お店のために」は考えていますが結構好きなことをやらせてはいただいています!
あとは「みんな平等に」は意識していますね。
キャストさんともお客様とも真摯に向き合っていらっしゃる印象です。
翔琉:そうですね。お店のことを考えると、やっぱり新人にもたくさん機会を得てほしい。それで力を入れ始めたのがTikTokです。もちろん見ている方に楽しんでいただきたい思いもありますが、新人がいろんな人の目に触れると良いなと!
メディアへの露出は大切ですよね。
翔琉:ご時世的にもそうですね。せっかくホストを始めてくれるなら、やっぱりたくさんチャンスを掴んでほしい。そのためにもこちらでも全力でサポートできればと思っています。
ネタを考えて動画を撮って編集して、求人・面接をやりながら指名のお客様がいらしたら接客したりヘルプについたり。
空いてたら僕も新人と一緒にヘルプに回ることもあります!
忙しいけど、楽しいですよ!
人が育つ理由はYGGDRASILL -SAPPORO- の環境にある
ユグドラシル札幌の雰囲気が良いことも感じられます!
翔琉:そうですね。いろんなタイプの男の子がいますが、北海道という地域柄優しい子が多いですね。面倒見のいい子も多いです。「変な子がいない」とも言われます(笑)
またうちはチーム制を採用しているので、わからないことが聞きやすい。ミーティングや話す機会も多いので、コミュニケーションも活発ですね!
未経験スタートの方も多いのでしょうか?
翔琉:多いですよ!業界に詳しくない子もたくさんいます。逆に何も分からない状態で入ってきた子のほうが、一気に伸びるケースも全然ありますし!
未経験だからといって心配する必要はありません。
それにうちはYGGDRASILL GROUPのお店。社美緒会長のYouTubeで知っている方も多いので、知名度は抜群。僕自身、家族に紹介できたくらいには、ちゃんとした環境だと思っています。ちなみに弟は未経験スタートで系列店に在籍していて、いつのまにか看板になっていましたね(笑)
環境としては安心してスタートできると思いますよ。
実際に、伸びていく人には共通点がありますか?
翔琉:切り替えができる人、何かにちゃんと打ち込める人。あと、これまでに「頑張った経験」がある人は伸びやすい印象です。何にでも良いです。勉強でも良いですし、部活でも良いです。過去頑張った経験がある人は一生懸命になれる子が多いんです。
「若くはないから」など年齢は気にしなくて大丈夫。うちは20歳から上は60代のキャストもいますよ。
頑張る子たちが輝けるような環境を僕らは提供していきます!
キャストさんたちへのアツい思いも伝わってきます!
翔琉:ホストをやるからにはしっかり稼いでほしいなと思っています。ホストをずっと続ける人は多くない業界。ホストがゴールではなく、ホストを過程として、将来やりたいことにつなげてほしいんです。
全力では取り組んでほしいけど、あくまで自分の力で道を拓くためのツールとして、「ホストをやってよかったな」って思ってもらえたら嬉しいですよね。
ホストとしてしっかり歩んでいけるような教育体制やサポートは全力でやりますよ!
本日は素敵なお話ありがとうございました!
翔琉:こちらこそありがとうございました!最初の一歩だけ勇気を踏み出してくれれば、あとは僕がユグドラシル札幌でエスコートしていきます!※本記事は、2026年1月19日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。