未経験スタートの若きホープ!すすきのホスト『white』如月賢人が見つけた自分の場所【独占取材】

公開日:2025/06/16
ホストという華やかな世界。
そこで未経験から飛び込んで注目を集めているのが『white』の如月賢人(きさらぎけんと)さんです。
20歳という若さながら、持ち前の素直さと努力で成長し、今では多くのお客様に愛される存在になりました。
なぜもともと俳優を目指していた賢人さんがホストを選んだのか。
今回のインタビューでは、賢人さんが語るホストとしての成長、上司や仲間との関係、そしてお店の魅力まで、たっぷりとお届けします。
この記事を通して、「自分もここで働いてみたいな」と思っていただけたら嬉しいです。
トピック
俳優志望からホストの世界へ

―ホスト歴やホストになったきっかけについて教えてください。
如月賢人(きさらぎけんと):もともと俳優を目指していて、レッスンにも通ってたんです。子どもの頃から人前に出るのが好きで、演技で誰かを感動させたり、自分を表現したりするのが楽しかったんですよね。
―俳優からホストへのシフトチェンジ、珍しいですね!
如月賢人:そうですよね(笑)でも実際、俳優って華やかに見えるんですけど、デビューまでの道のりは本当に大変で。オーディションを受け続けたり、バイトを掛け持ちしたりする日々でした。
あと、俳優をやる上ではトーク力もすごく大事で、バラエティ番組に出る人なんかは特にそうなんです。
僕もトークレッスンを受けていたんですけど、身にならず……。
そんなときに「接客業ならトーク力も磨けるかも」と思ったときにホストという仕事に出会ったのがきっかけです。
―ホストの仕事はどのような形で出会ったのでしょうか?
今のお店が声をかけてくれて、思い切って体験入店してみたのがきっかけです。体験入店のときにここなら自分を出せるかもしれない!って思えたんです。
ただのバイト感覚というよりは、「本気で自分を変えたい」「表現力をつけたい」っていう気持ちが強かったし……!
―それで現在までホストを続けられているのはすごいですね。
如月賢人:やってみたらお客様との会話がすごく楽しくて、「あ、これなら続けていけるな」って感じたんですよね。あと、自分が職場を人間関係や雰囲気で選んでいるところもあって。上の方には本当にリスペクトしかないのも大きいです。
だからそこから約1年があっという間で、今も楽しく頑張っていますね。
―リスペクトできる上司がいるのは大きいですね。
如月賢人:僕が初めてバイトで入ったときも、統括の方から俺に人生預けてみない?って言われて、本当にびっくりしました。―とても漢らしいセリフですね!
如月賢人:はい、ときめいちゃったんですよね(笑)男としてカッコいいと思えて。その言葉があったからこそ、ここで頑張ろうって決心できました。だから自然と「ここなら安心して働ける」って思えたんです。
それに、体験入店のときにお客様一人ひとりを本当に大事にしているのがすごく伝わってきて。
ヘルプのときもそうですけど、ただお酒を出すだけじゃなくて、お客様の話を聞いて、一緒に盛り上がる時間を作ることを徹底しているんです。
その姿勢を見て、「自分もここで学びたい、成長したい」って思えたんです。あと、個人的には上司の方がすごく優しくて、ちゃんと僕のことを見てくれるところも大きかったです。
どんなときも一人じゃないって思える環境が、ここにはあるんですよね。だから『white』を選んだこと、本当に良かったなって思います。
ホストになって変わった自分

―ホストになって一番変わったことは何ですか?
如月賢人一番変わったのは喋り方ですね。実際、成人式で久々に地元の友達と会ったら「喋り方が変わったね、ホストっぽいね」って言われて、ちょっと恥ずかしかったんですけど(笑)
―その変化の理由は何だと思いますか?
如月賢人:普段からお店では音楽が流れてるから、声を張らないとお客様に届かないんですよね。そのクセがいつの間にか外でも出るようになってたんだと思います(笑)自分でも「あ、気づかないうちにこんなに変わったんだな」って驚きました。
あとは、話し方や表情もあると思いますね。
―話の引き出しも増えた?
如月賢人:本当に増えましたね。人間関係の輪が広がったのも大きかったと思います。最初は定番の話題ばかり振ってたんですけど、それだと限界があるなって思ったんです。
だから、自分が知らないジャンルでもとりあえず興味を持って聞いてみるようにして。
アニメ、アイドル、スポーツ、グルメ……最初は興味なかったものでも、女の子におすすめされたりして覚えたものが多いです。
最近は「話が面白いね」って言ってもらえることが増えて、それがすごく嬉しいです。ホストになったからこそ得られたものだなって感じています。
初バースデーイベントの舞台裏

―2025年3月が初バースデーイベントだったんですね!
如月賢人:はい!もう、あの日はいつも以上に気合が入っていましたね。最終的に本当にたくさんのお客様が来てくれて、大成功でした。本当に嬉しかったです。
―当日の盛り上がりはいかがでしたか?
如月賢人:お客様から「めっちゃ混んでたね」って言われて、達成感で胸がいっぱいになりました。―それはすごいですね!
如月賢人:ありがとうございます!今思うとあのバースデーイベントは、悔しさをバネにして頑張った自分へのご褒美だったのかもしれないです。本当に感謝しかないです。だからこそ、「これからも負けないように努力し続けよう」と改めて決意できた瞬間でしたね。
未経験スタートの自分でも挑戦できる場所があるって、『white』の環境にも本当に感謝しています。
賢人流ホスト論──成長の秘訣と『white』の魅力

―ホストとして大切にしているスタンスや心がけは?
如月賢人:ホストとして一番大事にしているのは、やっぱり「嫌われないこと」ですね。お客様はもちろん、上司や先輩、同期、後輩、みんなとの人間関係をすごく大事にしています。特にお客様には、指名してくださる方も初めて来てくださる方もいるので、どんな方にも「また会いたい」と思ってもらえるように接客を心がけています。
―そのために工夫していることはありますか?
如月賢人:お酒があまり強くないので、自分なりにペース配分や飲み方を工夫していますね。無理して飲んでつぶれてしまったら、お客様にもお店にも迷惑をかけてしまいますし、自分も楽しめなくなってしまうので。だからペースを上げる時間やタイミングを決めたり、焼酎を薄めて飲んだりして調整しています。そうやって無理せず、でもお客様にはしっかり楽しんでもらえるようにしています。
―普段、担当のお客様とはどんなふうに接しているんですか?
如月賢人:特にメリハリを大事にしていますね。お店の中ではホストとしてしっかり楽しんでもらえるように、ワイワイ盛り上げることを意識しています。でもお店の外に出たときは、一人の男として自然体で接するようにしています。あんまりホストっぽいオーラを出しすぎると、逆に気を遣わせてしまうかなって思うので。だから外では「普通の男の子だな」って思ってもらえるように、服装や話し方もナチュラルにしています。
もちろんお店では、ホストとして全力で楽しませるのが自分の役割だと思っているので、しっかりスイッチを切り替えているんです!
―そうした心がけを実践する中で、『white』というお店の環境はどんなふうに感じていますか?
如月賢人:『white』の一番の魅力は、人間関係の良さだと思います。キャスト・スタッフ同士が本当に仲が良くて、ヘルプにつくときもみんなが協力してくれるので、すごく働きやすいんです。先輩たちもちゃんと一人ひとりを見てくれていて、困ったことがあればすぐに声をかけてくれるんですよ。
―研修制度もしっかりしていそうですね。
如月賢人:そうなんです。『white』は研修もすごくしっかりしていて、一人ひとりに合わせて指導してくれるんです。自分なんて笑い方がひどかったから、「笑い方研修」までしてもらえました(笑)だから、自分の成長をちゃんと感じられるし、「自分をちゃんと見てくれてるんだな」って思える瞬間がたくさんあるんです。
お客様に対してもスタッフみんなが本気で向き合っているから、女の子からも「安心して楽しめるお店」って言っていただけることが多いんですよね。そういうところが、『white』の一番の魅力だと思います。
ホストに興味がある人へのメッセージ

―ホストに興味がある方や、ホストを始めてみたい方に向けてメッセージをお願いします。
如月賢人:僕自身、最初は「ちょっとやってみようかな?」くらいの気持ちで体験入店したんですけど、お店の雰囲気があったかくて、本当に働きやすかったんです。だからもし少しでも興味があるなら、まずは気軽にウチへ体験入店してみてほしいですね。バイトからでも大歓迎です!
『white』は本当にみんな仲が良くて、上司の方もすごく優しくて頼りになる人ばかりだから、安心してスタートできる環境だと思います。
本日は素敵なお話ありがとうございました!
如月賢人:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2025年6月16日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。