すすきのホスト『No.9 SAPPORO by ACQUA』怜が辿り着いた、自分に合う居場所【独占取材】
怜さんは一度ホストの仕事から離れた経験を持ちながらも、「もう一度向き合いたい」という気持ちに気づき、改めてホストの道を選ぶことになったそうです。
自分に合う環境を考えて選んだすすきので、ホストという仕事に対する見え方も少しずつ変わっていったとのこと。
本記事では、ホストを一度離れたからこそ見えた仕事の向き合い方や、大切にしている考え方を語ってもらいました。
トピック
一度離れたからこそ、もう一度向き合えたホストの仕事
まず、怜さんのホスト歴を教えてください。
怜:約2年くらいですね。19歳の終わりごろに地元の東京でホストのアルバイトを始めました。ただ途中で一時離れています。なので実質は2年くらいですね。
ホストを始めたきっかけはありますか?
怜:仲の良い友達がホストクラブに通っていて、いろいろな話を聞いていたんです。その中で終電をすぎても、営業時間終わりまでお店で飲む話もしてくれて。当時未成年の学生だった僕には衝撃的でした(笑)
「すごい世界だな」と逆に興味を持ったんです。
好奇心からホスト業界に飛び込んだんですね。
怜:そうですね。そのときは雰囲気を感じたくて、1店舗に体験入店に行きました。
入店する気はなかったんですが、ちょうどそのお店で入店キャンペーンみたいなことをやっていて。
キャストさんから「入るなら今がいい時期だよ」と言われて、そのままアルバイトとして入店しました。
そこからホストの仕事を始めていかがでしたか?
怜:新人未経験で、しかも未成年だったのもあって、お店にあまりなじめなくて……。それで「こんなもんか」「しんどいな」と思って1~2カ月で辞めてしまいました。
そこからは半年ほど業界を離れていました。
それでも、もう一回ホストをやろうと思えたのはなんでですか?
怜:当時は大学生だったんですけど、惰性で生活しているっていう感覚があって、何も楽しくなかったんです。それに一人でいるのがつらくて、人とのつながりを求めていました。
そこで考えたのが、「ホストの仕事が会わなかったのか、それとも最初のお店が会わなかっただけなおんか」ということ。
一度の経験で決めつけるのは違うなとも思い、「もう1回ホストにチャレンジしてみようかな」と思いましたね。
そうだったんですね。次に働くお店は慎重に選びましたか?
怜:SNSとか口コミとかを見て、入念に調べた記憶はあります。失敗したくなかったし、次は長く働きたいと思っていたので、体験入店も5店舗に行きました。
その中で、一番働きやすいと感じたお店に入店しました。
一度ホストの仕事を経験したからこそ選び方も変わったんですね
怜:そうかもしれないです。特によく知らない業界だと、最初のお店選びって難しいと思うんですよね。
だからこそ、一度や二度の失敗や短期間の肌感覚だけで「向かない」と決めるのは違うな、と。
もう一度挑戦してから考えようと思って、歌舞伎町のお店に入店しました。No.9 SAPPORO by ACQUAに入店したのは大学卒業後です。
ホストという仕事の見え方が変わった瞬間
実際にホストとして再スタートして、最初に感じたギャップはありましたか?
怜:ギャップを感じたのは、お酒の部分ですね。自分がイメージしていたより、お酒を飲まなくていいんだって。働き始める前は「ずっとお酒を飲み続ける仕事なんだろうな」と思っていたんです。
特に僕はお酒が得意じゃないので、「無理に飲まされたらどうしよう」という不安もありました。
良い意味でイメージと違ったんですね。
怜:そうですね。ホスト側だけでなく、お客様も節度を持って楽しまれる方が多いと感じたのも、良いギャップでした。
どのお客様も自分のペースで、お酒や接客を楽しんでいらっしゃったんです。
なので、仕事に慣れるうちにホスト業界への印象は良くなっていきましたし、僕自身も無理をせず働けてたんだと思います。
仕事に慣れていくうちに、怜さん自身の変化もありましたか?
怜:あります。最初は、お客様から応援してもらうことに抵抗があったんですよ。「自分でいいのかな」みたいな。無理していないかな、と考えることもありました。
でも働いていくうちに、その見方が変わったんです。
お客様が自分を応援してくださる気持ちも素直に受け止められるようになりました。
そうしていくうちにホストの仕事に向き合えるようになりました。
仕事への向き合い方が変わったのは、怜さんなりに気持ちの整理がついたからですか?
怜:そうだと思います。最初の迷いから抜け出せたのは、「ホストの仕事って、本当はこういうものなんだ」と理解できたからだと思うんです。構造が理解できると、心に迷いがなくなったんです。
在学中に経験した昼のアルバイトと比べて、夜職に適性を感じた瞬間でもあります。
地元の東京ではなく、あえてすすきのを選ぶ判断
では大学を卒業してからNo.9 SAPPORO by ACQUAに入店しましたか?
怜:そうですね。でも東京のお店からすぐにNo.9 SAPPOROに行ったわけじゃなくて、その前にもう一度ホストから離れた期間があったんです。
大学4年生になるタイミングで、単位の関係上、ホストを続けながらの卒業が難しくなってしまって。
不本意ながら、ホストのほうをやめることになったんです。
卒業が決まったタイミングで、改めて進路を考えたんですよ。
そしたらやっぱり、ホストでやり残したことがあるっていう気持ちがあって。
「もう一度チャレンジしてみたい」と思ったんです。
再スタートを考えたとき、また地元の東京でとは考えなかったのでしょうか?
怜:もちろん、東京でやる選択肢もゼロではありませんでした。ただ、東京での一人暮らしを考えると、家賃とか生活費の面で苦労しそうだなと思って。
いきなり大きな負担をかけるより、現実的に続けられる場所を選んだほうがいいと思いました。
生活と仕事の両方で、自分が無理なく続けられそうな環境を探した結果、すすきのが一番自分に合っていると感じましたね。
大阪や中洲といった選択肢もある中で、すすきのを選んだ理由はありますか?
怜:東京にいたときに、いろんなホストから大阪、中洲、すすきのの話をよく聞いてたんですよ。有名な街だからって理由もあるし。どうやら大阪や中洲は接客の雰囲気が東京とも違うらしく、「自分にはちょっと合わなそうだな」と。
せっかくもう一度チャレンジするなら、自分に合わない場所では続かないなと思ったんです。だから大阪も中洲も選択肢から外した。
残ったすすきのは東京よりは生活面で無理がないし、雰囲気的にも自分に合いそうだった。
ゼロからのスタートなら、地元にこだわる必要もないと思ってすすきのを選んだんです。
お店を選ぶとき、どんな働き方ができそうか意識していましたか?
怜:すすきのに決めた後は、お店選びにこだわったんです。自分は人とのつながりが大事なタイプなので、キャスト同士の仲が良くて、周りと関わりながら働ける環境を探してました。
話を聞いたり、体験入店を通じて、そういう雰囲気のお店を見極めようと思って。
実際に体験入店に行ったり、お店の人と話したりする中で、No.9 SAPPOROと出会ったんです。
ここなら無理に自分を作らず、自分が求める働き方ができそうだなって感じました。
地元に残ることよりも、自分に合う場所を判断したんですね。
怜:そうですね。ホストは続けられることが一番大事だと思うので、どこで働くかについて真剣に考えました。
自分にとっては、すすきののNo.9 SAPPOROが一番合っていると感じましたし、実際に入店した今でも間違ってなかったと思っていますね。
『No.9 SAPPORO by ACQUA』で叶えた働き方
No.9 SAPPOROを選ぶ決め手はなんでしたか?
怜:このお店の一員として、働くイメージができたことです。たとえばお客様への接客やヘルプなど、具体的な業務の想像がしやすかったと感じたんです。
先輩キャストの方も優しくて面白くて、第一印象から「いいお店だな」と思ったのを覚えています。
体験入店の段階で、お店の雰囲気の良さを感じられたんですね。
怜:そうですね。キャスト同士やお店との距離感もちょうどよかったんですよ。
圧を感じることもないですし、かといって放置されるわけでもない。ほどよく気にかけてくれる、その塩梅が経験者の僕には合っていたんです。
ただ未経験の方には1から丁寧に教えている場面も目にしています。初めてホストで働く人にとっても良い環境だと思いますよ。
No.9 SAPPOROに入って、怜さん自身に変化はありましたか?
怜:前向きに意見を言えるようになりましたね。上の人とも距離感が近いので、「こうしたい」という気持ちがあれば、ちゃんと聞き入れてもらえるんです。
自分らしく働いてやりたいことを見つけたときに、お店も協力してくれるのはすごく嬉しいですね。
そうした環境が、ホストを続けられている理由にもなっていますか?
怜:そうですね。お店からの配慮とお客様の存在のおかげだと思っています。どちらか一方だけではなく、両方に支えられている感覚があるので、前向きにホストの仕事を続けられていますね。
お客様との向き合い方も考えられるようになったのも、No.9 SAPPOROに入ってから変わったところかなと思いますね。
お客様に向き合う中で、意識していることはありますか?
怜:女の子は、非日常を楽しみに来ていると思っているので、細かい気遣いができるように意識しています。グラスの水滴を拭くとか、エスコートの面でもそうですね。ホストはそういう配慮を提供する仕事だと思っているんです。
特別なことをするんじゃなくて、誰でもできる細かいことを接客のプロとして積み重ねていく感覚ですね。
その積み重ねが非日常空間の演出になるんじゃないかと。
そこを意識できるのは、No.9 SAPPOROの環境だからこそかなと思っています。
最後にこれから体入を考えている方にメッセージをお願いします。
怜:一歩踏み出せば、ホストは楽しい仕事なので、怖がらず挑戦してみてほしいです。僕も最初は怖かったし、一度お店選びで失敗もしてるから不安な気持ちは痛いほどわかるんです。
でも大事なのは、「仕事が合わない」のか「お店が合わない」のか、見極めることだと思います。
体入に来ればお店の雰囲気を感じられるので、働きやすいと思ったお店ならそのまま入店すればいいんです。
もしNo.9 SAPPOROが自分に合いそうだと感じたら、ここで一緒に働けたら嬉しいです。
本日はお忙しい中、ありがとうございました!
怜:こちらこそありがとうございました!本記事は、2026年2月25日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。