今話題のホストさんをご紹介する本シリーズ。
今回は歌舞伎町ホスト『ART』で未経験スタート半年で1,000万プレイヤーとなった、蓮さんにお話をうかがいました!
蓮さんは、モデルやライバーを経て2023年11月にホストデビュー。
ホスト業界の大手グループ・AIR GROUPの実力店『ART』にて才能を開花させ、入店初月で即ナンバー入りを果たします。
そんな蓮さんは、数々のお店を体入したうえで『ART』への入店を決めたと言います。
今回のインタビューでは『ART』にかけるアツい思いを存分に語っていただきました!
ご自身の目標についてもお話いただきましたので、ぜひ最後までご一読ください!
■プロフィール |
源氏名:蓮 ホスト歴:約半年 役職:CP |
■在籍情報 |
ART(東京都/歌舞伎町) URL:https://hostjob.jp/tokyo/area15/662/ |
■最高売上 |
月間1,000万円 |
■経歴 |
・前職:工場勤務、モデル、ライバー ・2023年11月『ART』でホストデビュー ・入店初月でナンバー入り ・入店1か月で入店祭を成功におさめる ・2024年6月売上1,000万円達成 ・2024年7月No.1に ・2024年7月CP昇格 |
蓮:そうなんです。最初はサロンモデルスタートです。
サロンモデルにチャレンジしたきっかけはSNS。SNSで見たランウェイを歩いている人が、キラキラしていてかっこよく見えたんです。その時にこういう人になりたい、僕もランウェイに立ちたいと思って、自分でサロンモデルに応募したんです。
もともとは自動車の製造工場で働いていて、フォークリフトとかクレーンとかバリバリ動かしていました(笑)
蓮:実はどちらかと言えば陰キャや根暗な性格で、学校でも一人でいるようなタイプでした。
ランウェイを夢見るようになってから、自分から行動してみようという考えにシフトチェンジ。
中学生の頃は太っていたという理由でいじめられたこともあり、高校生で垢抜けるためにめちゃくちゃダイエットした経験もあったのも、もしかしたら一歩踏み出す勇気につながったのかもしれません。
人ってきっかけがあれば変われるんですよ。
応募したものはすんなり通りました。夢だったランウェイを歩いてという依頼も来ましたし、自分でオーディションを受けることもありました。
蓮:はい!ホストを始める前のモデル時代からTikTokライブをやっていました。
それがきっかけでライバー事務所からお声がけをいただいたり、美容の案件の依頼が来たりしました。
ライバーとして生計は立てていましたが、楽しかったので仕事という感覚はありませんでした。
蓮:うまくいきすぎた、が理由ですね。
とんとん拍子で進んでいったんですが、仕事を頑張った先を考えた時にワクワクが無かったんです。ハングリー精神でいられるような環境ではなく先が見えすぎてしまうというか……。自分が満足できないな、と思ったんです。
そんな時に「ホストやってみない?」というDMをいただいたんです。最初は相手にしなかったんですが、その方のDMが熱烈で(笑)ホストが気になるようになったんです。「1回会うだけでも」というので実際に会いに行ったんです。
ホストはまったく知らない世界だったからワクワクして、チャレンジすることを決めました。
それにホストなら自分が何者であるかを見つけられるんじゃないかと。
体入に何店舗も回り、ARTへ入店しました。
蓮:ARTを選んだのは、毎日刺激ある1日が過ごせると思ったからです。自分よりもイケメンもたくさんいたから、イケメンたちの中で1番になりたいって……!
たとえ1番になることが無理だったとしても、なんで無理だったか考えて次1番目指していける環境がARTにはあるとビビっと感じたんです。
蓮:はい!向上心と突き詰める探求心、貪欲さは誰にも負けません!
あと、ARTに入店する決め手になった方がいます。代表の愛琉さんです。
代表はかっこいいのにめちゃくちゃ腰が低くて……初めてお会いしたときに売れているのは知っていましたが、すごく話しやすいし、「この人のお店で一緒に一番を目指したい」と直感したんです。
具体的に何をすれば良いかなんてわからなかったけど、「この店を一番にしたい」って思ったんです。最初からこんなこと思う人、なかなかいないと思うんですが……。
蓮:1番と言われる店舗に入っても、そのままなんですよ。だったらもっと上を目指せる環境に身を置きたいな、と。
それにARTは一緒に頑張りたいと思える仲間がいる。みんなで一番獲るという意識があります。仲間でありライバルであるからこそ、みんなで情報を共有して刺激し合えるんです。
だから新人だけど、言いたいことは言うようにしました。そして今、半年目にしてやっとお店のために何をすれば良いか、少しずつ見えて来たところです。
蓮:ええ。ARTはいろんなプレイヤーがいて、学べる引き出しがいくつもあります。
それって女の子の立場から見れば、いろんなタイプのイケメンがいる。ハマる誰かを見つけられる場所だと思います。
しかもARTって誰かが温かく、家族のように迎え入れてくれるんです。それは男性も女性も。路面店だし、豪華なお店なので最初入るのは恥ずかしいかもしれないけど、心配しなくて大丈夫!
あとは、男性は体入の申し込みボタンを押すだけ、女性は扉を開くだけ。その少しの勇気さえ出せれば、そのあとには離れがたい楽しみがARTで待っていますよ!
蓮:もちろん!
男性に特化していえば、ARTはお金を使ってもらえる男になれる場所です。人としても成長できるからこそ、お金をかけていただける価値が付くんです。
僕も常識や作法だけでなく、気遣いを学びました。女の子の仕事が終わる時間頃に「お疲れ様」とか「もうちょっとだね」って些細な一言を言えるようになったり……
これってほんのちょっとかもしれないけれど、相手の立場になったら嬉しいですよね。
蓮:単純に「負けたくないから」。これに尽きます。
それに1番になり続けたら、まだ見たことのない世界が見えると思うんですよ。それを目指しています。
蓮:おっしゃる通りです!
もともと負けず嫌いな性格もありますが、過去にいろいろスポーツをやっていたものの1番を取れず悔しい思いをした経験があるのも起因しているかと……唯一良かったのが空手の2位とかかな。
だから僕にはナンバーに関しては2番も10番も同じという考えがあります。僕はなんとしてでも、1番を取りたいんです。
モデル時代もオーディションという形で、誰かと競る環境にいました。ホスト業界に惹かれたのもそれが理由かもしれませんね。
蓮:一番になり続ける、という言葉は有言実行したいですね。言葉にしておわり、ではなく言葉にして行動できるかっこいい人になりたいです。
蓮:はい!有言実行に関しては女の子の約束でも同様のことが言えます。
どんな小さな約束でも守るんです。当たり前かもしれないけど、些細な約束も守るって意外とできない人が多いんです。僕も最初はできていませんでした。
分かりやすい例でいうと連絡ですね。今は他のホストさんよりも早く連絡を返すことを意識しています。どんなに忙しくても、旅行中でも返す。誰かに先を越されたら、負けなので!
蓮:僕は常に現状不満足です。1,000万プレイヤーという肩書は何の自慢でもありません。もちろん1,000万を達成させてくれたお客様には感謝しています。
でも1,000万達成したら、次は2,000万。どんどん壁が出てくるんです。だから結果や肩書で満足したことは一度もありません!
蓮:ありがたいことに!でもライバー時代のリスナーさんがたくさん来店された、というわけではないんですよ。
自分で営業活動をして、指名をいただいています。なので本当にARTスタートなんです!
蓮:ホストを始めた当初はROLANDさんしか知らないほど無知でした。しかも「女の子とお酒を飲んでお金稼げる、楽じゃん!」なんて軽いイメージも持っていました。
でも蓋を開けてみたら、まずお客様を呼ぶのが大変。連絡するにも内容や言葉をすごく考えます。
それにお客様にまた来てもらえる環境を作らなければならない。この世界に正解はないし、こんなに奥深い世界なんだ、とのめり込むようになりましたね。
どんな売れている人も失敗する世界。100%は絶対ないけど、走り出したら99%を探すという面白味がホスト業界にはあります。
蓮:僕、努力したって言わない人がかっこいいと思っているので、一生懸命誰よりもやるけど、一生懸命やっているって絶対口外したくないタイプなんです。見えないところで努力したいんです。
周りが「あれ、気づいたら蓮すごくない?」って言われるのが一番嬉しいです!
蓮:「誰かと違うことがしたい」というのが1番かもしれません。もちろん誰かの真似をすることも、何かを始めるにあたっては大事だと思います。
でも自分が何かを最初にやれば、それが最先端。SNSで言ったらバズになります。みんなと違うことをできる自分を探し続けている、というとわかりやすいかもしれません!毎日研究です!
研究対象は全員。もちろん売れていなかったとしても、良いところはありますからね。
蓮:まだ1回しか売れていないので。継続的に1,000万を売ることが今の目標です。
蓮:夢はまだ言える段階ではないので、目標を……。目標はARTをAIR GROUPで1番にすること。個人的な目標はNo.1を獲り続けることです!
それからAIR GROUPの2024年グループNo.1を狙いに行きたいです!
蓮:楽しみにしていてください!めっちゃ売りますよ!
まだまだ言える立場ではないけれど、今回一緒に取材を受けている(七瀬)澪くんと愛琉代表ともっともっと上に上がっていきたいと思っています。
もっとでかくなって、また1年後くらいにインタビューされるように頑張ります!また僕に会えるきっかけ、作ります!(笑)
蓮:ありがとうございました!