未完成が武器になる。大阪ミナミ『goofee』の樹が見せる、まっすぐなホストのカッコよさ【独占取材】
「やってみたい」と思った気持ちをそのまま行動に変え、ホストの世界に飛び込んだ樹さん。
未経験ながらも自分なりに考え、まっすぐ向き合いながら走り続けている樹さんに、接客の中で気づいたことや、自分らしく印象を残そうとする姿勢。
そして大学と両立しながら挑戦できるgoofeeの環境について伺いました。
「ホストを始めたいけど経験がない」と迷っている方にこそ読んでほしい内容をお届けします。
軽い興味から始まったホストへの挑戦
ホストを始めたきっかけについて教えてください。
樹:ホストを始めたのは、高校生のころにTikTokといったSNSで見ていて興味があったからですね。もともといろんなことに挑戦してみたいという気持ちがあって、その中の一つとしてホストを経験してみたかったんです。
最初は本当に、人生経験のひとつみたいな感覚で始めました。
選択肢がある中で、ホストを選んだ決め手はあったんですか?
樹:もともとカッコいい人が好きで、憧れがあったんです。というのも、僕はずっと野球をやってきていたので、見た目にはあまり自信がなくて……。
それで大学野球を離れて、自分のやりたいことができるタイミングになったときに、「自分もカッコよくなりたい」という気持ちが強くなりました。
ホストの人って「かっこよくて当たり前」みたいな。一般的なかっこいいも「普通」と見られるホストにいたらかっこよくなれるんじゃないかって思ったんです。
やってみたいなと思ったらすぐに行動したくなっちゃうタイプなので、そこでお店を調べて応募しました。
野球を離れたことも一つの転機になったんですね。
樹:そうですね。大学野球はちょっと厳しくて、続けながら別のことに打ち込めるほど楽じゃなかったんです。僕は頑張りたいことは本気でやるタイプなので、気持ちがそのまま仕事に移ったイメージです。
ホストは頑張った分だけ返ってくる仕事なので、そこも面白いなと思ったポイントですね。
未経験からホストを始めるのに不安はなかったのでしょうか?
樹:しゃべりに対する不安はありましたが、それよりも「やってみたい」という気持ちが強くて。それにホストを通して喋れるようになったら嬉しいし、それで面白いって思ってもらえたら良いなって。
ホストの仕事を深く理解する前に、まず飛び込んだんです。
実際にやってみないと分からないことも多いと思ったので、まずはチャレンジしてみようという感じでした。
考えて動く逆算思考と接客の変化
実際にホストを始めて、樹さんに変化はありましたか?
樹:身だしなみの意識や動き方は変わったと思います。たとえばホストって、世間ではカッコいいって言われるような人でも、この世界だと普通レベルだったりするんです。
なので自分もホストの世界では当たり前なくらい、カッコよくなりたいなって思うようになりました。
あとは、どうすればいいかを全部逆算して、考えながらしゃべったり動くようになったと思います。
それが自分にとって一番の変化かなと思いますね。
具体的にどんなことを考えるようになったのでしょうか?
樹:これまでも別に考えずにしゃべっていたわけじゃないんですよ(笑)ただホストの仕事ってちょっとした発言でも、お客様が来てくれなくなる可能性がある仕事なんです。
逆に、言葉や動きをしっかり考えれば、お客様は気分よく接客を楽しめると思っていて。
実際に目の前でそういう経験をしたことで、考え方はかなり変わりましたね。
経験したエピソードについて詳しく伺ってもいいですか?
樹:ベテランの先輩ホストが、僕の卓のヘルプについてくれたことがあって。その先輩はうまく言葉にできないんですけど、すごく面白いんですよ。
ただ目の前のお客様だけじゃなくて、周りのホストも巻き込んでその場全体を楽しませるような空気の作り方がすごく上手で。
先輩の接客を見て、ヘルプは少し楽しませるだけじゃ足りなくて、めちゃくちゃ楽しませないといけないんだなって思ったんです。
同時に「今よりもっと頑張らないといけないな」と。
そこからはヘルプの大切さと、お客様にどうやって楽しんでもらうかを意識するようになりました。
お客様に楽しんでもらうために、樹さんが意識していることはありますか?
樹:僕は「どんな過ごし方をしたいのか」を直接聞くようにしています。ただ単純に(お酒を)飲みたいのか、ヘルプも含めみんなでワイワイしたいのか、ゆっくり話したいのか。
先に知った方が自分も接客しやすいですし、相手に寄り添った接客ができると思うので。
お客様はお金を払って来てくれているので、楽しませることに対して責任を持たないといけないと思っています。
だからこそ、最後には来てよかったなと思ってもらえるように意識しています。
未完成を武器にするまっすぐな強さ
ホストとして働く中で、自分の強みはどこにあると感じていますか?
樹:正直、これといって強みだと言えるものはあんまりないかもしれません。ですが「新人だからこそのフレッシュさ」は、逆に武器になるんじゃないかと思っていて。
楽しませたいっていう気持ちの強さには自信があるので、そこは強みかなと思っていますね。
ご自身のことを前向きに考えているのですね。
樹:まだまだ勉強しないとダメだなと思うところもありますけどね。でも、これから成長できる部分だとも思っているので前向きに考えています。
そういう気持ちの中で先輩たちから刺激を受けることもありますか?
樹:めちゃくちゃありますね。たとえば先輩とか上の人が初回についていても、その中で自分の印象を残したいって思いますし、そういう場面は逆に燃えます。
初回って先輩後輩とか関係なく、自分の印象を残せるチャンスだと思っているんです。
みんな同じ気持ちで向かっているからこそ、その場でしっかり印象を残したいと思っています。
実際に自分の名前を覚えてもらえたときはすごく嬉しいですし、次も頑張ろうっていう原動力になりますね。
そのまっすぐさの秘訣はありますか?
樹:自分は言葉巧みに話すのは得意じゃないので、小手先のテクニックみたいなのはあまり考えていないです。そういうのはカッコよくないと思っていますし。
うまく話そうとするよりも、相手に興味を持って自分の言葉でまっすぐ伝えることのほうが大事だと思っています。
そうやって自然に会話していると、自分も楽しくなってくるんです。
樹さんにとって仕事の楽しさはそこにあるんですね。
樹:そうだと思います。自分が楽しんでいないと、それが相手にも伝わると思うので。
そもそも相手に興味を持って話していると、自分も自然と楽しくなってくるんです。
そうやって自分が楽しめていると、その空気が相手にも伝わって、結果的に相手も楽しんでくれると思っています。
だからこそ、お客様を楽しませたいっていう気持ちは大事にしていますし、これからも頑張っていきたいと思っています。
学生でも挑戦できるgoofeeの環境
そこまで頑張れるのはgoofeeの環境もあるのでしょうか?
樹:そうですね。自分は大学に通っているので、大学とホストが両立できるかどうかを一番大事にしていました。
無理なく続けられる環境じゃないと、どっちも中途半端になってしまう気がして……。
その点、goofeeの営業時間は17:00から22:00。大学が終わった後でもしっかり働けるし、学生でも挑戦しやすい環境だなと感じて決めました。
常にみんな話しかけるのが当たり前になっている空気感も、活気があっていいところだと思います。
人間関係もいいんですね!
樹:めちゃくちゃいいと思います。先輩も優しいですし、わからないことがあったら何でも答えてくれます。
未経験の状態からスタートした先輩も多いので、自分の悩みに共感してくれるのもあって相談しやすいんです。
お店の人たちみんなが認めてくれる瞬間もあって、それが女の子にも褒められると本当に嬉しい。そういうことがあると、頑張ろうという気持ちにつながっています!
先輩が気にかけてくれるのは新人から見てありがたいですね。
樹:そうですね。そのまま営業終わりにご飯に行くことも多いですし、そういう時間で距離も縮まっているのかなと。
仕事の話だけじゃなくて、いろんな話ができるのも仲が良い理由なのかなと思ったりしますね。
未経験の方でもどんどん成長できそうな印象です。
樹:そうだと思います。自分も未経験で入っているので、同じような人が多いのは安心できますね。
周りも同じスタートだからこそ、気軽に相談できる雰囲気がありますね。
これからホストを始めようと考えている方に伝えたいことはありますか?
樹:とりあえず行動してみようということですね。最初はやっぱり不安だと思うんですけど、やってみないとわからないことも多いと思います。
とりあえず入ってみてから頑張ってもいいんじゃないかなと。
goofeeなら挑戦しやすい環境だと思うので、まずは一歩気軽に踏み出してほしいなと思います。
本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました!
樹:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2026年4月21日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。