大阪ミナミ『P’CE GROUP』の敏腕プロデューサー風早蒼空の男の魅せ方【独占取材】
公開日:2024/11/15
今話題のホストさんをご紹介する本シリーズ。
今回はP’CE GROUPの敏腕プロデューサー・風早蒼空(かぜはやそら)さんにインタビューを決行!
風早蒼空さんは現在『THE ONE』『COLLECTION』『STYLE』『CODE』の4店舗のプロデュースをされています。
ご自身も現役時代、未経験からわずか半年で目覚ましいご活躍をとげた過去が。
ミナミでは誰もが知る、ホストさんの一人です。
今回はそんな風早さんから「魅せ方」をテーマに、さまざまなお話をうかがいました!
トピック
女の子だけでなく男にも魅せ方を意識した
―風早さんは一発逆転を目指してホスト業界に入られたとうかがっております。
風早蒼空(かぜはや そら):おっしゃる通りです。
COLLECTIONでホストを始めた時、僕は大学を留年し続けていました。両親の離婚後、母親に借金があり「この仕事しかない」という意識もありました。
ただ当時すでに24歳。なので僕は最初からホストの先を考えて働いていました。
現場に立つホストよりも経営に興味があったんです。
―ホストの先を見据えられていたんですね!
風早蒼空:ええ。入店8カ月目、レギュラーになって4カ月である程度の活躍をしました。
―業界でも早いですよね。
風早蒼空:そうかもしれません。
その活躍をしたのがATOM GROUPさんとの合同イベントがあった時。
これは僕を指名してくれていた女の子のお陰。顔を立たせてくれたんです。その子とは初回で出会いました。
―女の子との信頼関係がなければ成し遂げられないことだと思いますが、どのように信頼関係を構築されたのでしょうか?
風早蒼空:僕は普通にしていただけなんです。
ホストで信頼関係を作れない子って「できないことを言う」のと「言ったことをやらない」ので、基本喧嘩なる。だから、言ったことをやって約束を守っておけば普通に信頼関係は絶対築けると思ってます。
―一般社会的な考え方をお持ちの風早さんだからこその考えですね!
風早蒼空:僕が24歳という年齢でホストを始めたから、というのも影響しているかもしれませんね。
―先ほど「早く経営側に行きたいと思っていた」とおっしゃっていましたが、それは女の子にも伝えていたのでしょうか?
風早蒼空:女の子だけでなく、男の子側にも伝えたいと考えていました。
だからこそ僕は男の子への魅せ方にもこだわりました。ホストって女の子に対する魅せ方を考えながら働くと思いますが……。
他にもイベントを外さない、など「常に挑戦している姿勢」を絶対見せることは意識していましたね。
―そのような意識もミナミでの知名度につながっていらっしゃるんですね。
風早蒼空:それもあると思います。
僕は、ホストとして差がでるときって「尊敬をしてもらえるか」だと思うんです。人としての尊敬とか応援したいみたいな気持ちでやってもらわないと長く続かないし、お金を使ったことに対する負の感情が生まれる可能性があります。
だから、僕は「なんでこの仕事をしてるのか」とか「この仕事を通してどうなりたいか」みたいなところを意識していたんです。
ホストの仕事は面白い
―風早さんは最初アルバイトだったとのことですが、レギュラーになられたのはやはりホストの仕事に面白味を見つけたからでしょうか
風早蒼空(かぜはや そら):おっしゃる通りです。やはりお金を稼げるのがこの業界の面白味。
当時の僕みたいにお金がなくどん底にいるような子も助けられる業界なんです。何も諦めなくて良いと思える仕事だったので、のめり込みました。
いろんな人が成功できるチャンスをつかみやすいのがホストなんです。
―他にホストならではの面白味はありますか?
風早蒼空:同じ日はないことです。毎日違う人と出会って、毎日違う人と喋って毎日自分がかっこよくなっていって……
僕、同じ作業が苦手だから、毎日違う日が送れるって単純に楽しいなって思ったんです。
―出会いの数が多いのはこの業界ならではですね。
風早蒼空:本当にそうだと思います!
しかも出会ってから距離感が他の仕事よりは絶対に近くて。本当の意味で中身を知れる仕事だと思います。
あとはありがちですが、自分次第で給料上がることも面白いですよね。
―刺激の連続もホストの魅力ですね!
風早蒼空:ホストって替えが利かないと思うんです。モノを売るときって誰が売るかとは問われませんが、ホストの場合は「あなたじゃなきゃだめ」と思われる仕事。
ホストの仕事って正解が一つじゃないんで。輝く人に共通点があっても、違うところの方が多いわけで。
って考えたら、結局自分の事をちゃんと好きになって、自信を持って自分をアピールできる人が輝けると思うんです。そういう意味で言うと、自分を出しやすい仕事やなと思いますね。
過去の動画でも言っていますが、ホストは「自分らしくいられる場所」であって「自分として認められる場所」なんです。
だから中身で勝負しなくてはいけないし、過去の自分と比較して自信を持つべきなんです。
―過去の自分と比較できる人のほうが活躍できますか?
風早蒼空:そうですね。
比較対象をあやふやにしてしまうと、本当に自分が成長しているかが分からなくなってしまうんです。
だから「先月の自分よりかっこよくなる」「先月の自分より活躍する」みたいな意識でいた方が、確実な成長ができるんですよ。
それを繰り返せば、成長し続けるから一番になれる。そういう意味では過去の自分に勝ち続ける方がいいですよね。
プロデュースする4店舗にかける思い
―2022年に現役を離れた理由を教えてください。
風早蒼空(かぜはやそら):現場に立つホストに100%集中できない状態になっちゃってたんです。2店舗3店舗4店舗とまたいでいくので……
同時に指名してくれる女の子にも「あっち来て」「こっち来て」と振り回すし、店舗間の移動があって初回も満足に回れないし……100%ホストできてないなと、もどかしさを感じたのが一つの理由です。
もう一つ理由があって、それはP’CE GROUPを組織で見た時に、代を継いで何十年もつづく組織をつくることが大事だと思ったから。
正直「風早蒼空がいるから強い店」を作ることは簡単。でもそうじゃない。1人で記憶を残すのではなく、記憶に残るホストを10人にすることに意味があるし、そのお店を1つ作るのではなく、4つ作った方が良いんです。
4店舗とか5店舗6店舗と増やせば、それだけ雇用を生めるので誰かを助けることにもなりますしね!そこに意味ややりがいを感じたので、現役を引退しました。
―ご自分の利益だけでなく誰かのためのことを考えていらっしゃるのが素敵です。
風早蒼空:一人でお金を稼いでハワイに行ったりしても、結局共有する仲間がいなければ面白くないんです。
お金も時間も余裕のある仲間をどれだけ作れるかっていうのが、人生の面白さだと思っています。
それに周りを良くしていくと、巡り巡って自分の状況も良くなる。お金は後からついて来るものなんです!
―現在のプロデュースではどういったお仕事なのでしょうか?
風早蒼空:簡単に言えば、店を流行らせて次世代を作っていくのが仕事です。
なので僕がやっているのは、各店の子たちとのビジョン共有やマインド共有が主です。それに伴ってヘルプに付かせていただいています。
僕がヘルプにつくことで少しでも「良かった」と思ってもらえたら嬉しいですね。
―4店舗のお店を兼任されていますが、まずTHE ONEの特徴を教えてください!
風早蒼空:THE ONEはもうミナミでとトップクラスの規模感のあるお店です。P’CE GROUP内でもP’CEといえばTHE ONEと言われるほど。
もちろんTHE ONEミナミだけでなく、歌舞伎町とも十分肩を並べられる存在です。
「めちゃくちゃホストやりたい!」という子はTHE ONEが合うと思います。
そのTHE ONEを脅かしているのが、他の3店舗。COLLECTION、CODE、STYLEなんです!
―COLLECTIONは風早さんがホスト人生をスタートさせた場所でもありますよね。
風早蒼空:そうです!
COLLECTIONもミナミでは老舗の部類。来年(※2025年)で10周年です。
COLLECTIONは未経験スタートがほとんど。未経験から育っている子が多いのが強みです。
―CODEはいかがですか?
風早蒼空:CODEは次期THE ONEになれる可能性を秘めています。
特に「風早歩(かぜはや あゆむ)」がすごいんです。彼に触れるだけで働く意味があると思います。
―そういうホストがいるお店はすごいですね。STYLEはどういうお店ですか?
風早蒼空:STYLEはホストにチャレンジしたいという子にすすめたい店。
というのも、中の人間がみんな真面目なんです。人間教育的な意味で成長できるのがSTYLEです。
しかもめちゃくちゃ輝るスターがいないので、チャンスがあるお店といっても良いですね。
―4店舗すべてが魅力的です!
風早蒼空:僕の管轄のTHE ONE、COLLECTION、STYLE、CODE、体入をしたらどこかは「いいな」と思ってもらえる自信があります。
体入(体験入店)で迷った時は、人で判断すると良いと思います。「この人が1番良くしてくれた」「考えてくれた」など、なんでも良いんです。僕が体入で話をするのは移籍者が中心ですが、4店舗で働くキャストとは話をすることができますからね。
希望があれば、ヘルプに付くことができますよ。ヘルプにつくとキャストのレベルが分かります。ヘルプに付きたい、という希望は半々くらいです。
それでも迷ったら、直感を信じるほうが良いのかな。もし1週間2週間働いて違うと思ったらグループ間の移動は良いというスタイルです。これは経験者・未経験者問わずです。体験の1日だけじゃ分からないのが正直なところなので!
ただ!1週間見たらどのお店でも「入ってよかった」と思わせる自信があります!
稼げる仲間を増やした先の理想
―風早さんが一緒に働きたいホストの理想像はありますか?
風早蒼空(かぜはやそら):やる気がある子は誰でも来て欲しいです!
ホストになればイケメンになれるので、イケメンよりも覚悟を持っている人のほうが輝けるし、強いし、応援されるんですよ。
もちろん何も知らない状態からいきなりすべてをベットするのは難しいので、「まずホストというものを知りたい」と思ってくれるならアルバイトからでもOKですよ。
ただ週4日ほどは入れないと断る可能性はありますが……それくらいアルバイトでも覚悟を持ってくれると嬉しいですね。
―最後に風早さんの夢や目標があればうかがいたいです!
風早蒼空:直近で言うと、THE ONE、COLLECTION、STYLE、CODEの4店舗すべてをミナミトップクラスの店舗にすること。
それで稼げる仲間を増やして、4店舗の子たちと、年越しハワイにみんなで行けるようになりたいですね!
金銭的には今でも十分行けると思いますが、時間的な余裕もみんなで増やしていきたいですよね。
お金と時間に余裕が出ると、人としてももっと魅力が出ますから!
―本日は素敵なお話ありがとうございました!
風早蒼空:ありがとうございました!
※本記事は、2024年11月15日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。