ホストにチャレンジしようと思ったのはお酒以外にも何かきっかけはあったのでしょうか?
一城悠:僕がホストを始めたのは一言で言うと、
「かっこよくなりたい」から。
ホストになりたい、というよりもかっこいい男になりたいという思いで始めたんです。
「かっこよくなりたい」が全部の原動力なんです。僕の根っこは、そこに尽きます。
一城さんが考える「かっこよさ」とはどんなものなのでしょうか?
一城悠:見た目だけじゃなくて、人としての所作とか、在り方も含めた「かっこよさ」です。言動も含めて魅力のある人間になりたいって思ってて。
そのために、美意識も上げたいし、
学べることはなんでも学びたいんです。
後輩だろうが、年下だろうが、関係ありません。自分のお客様からも他のキャストのお客様からも学べることはすべて学びます。
実際所作がきれいな苺という後輩から学ばせていただいて、自分の所作を磨いたこともあります。
いろんな人のかっこよさを見て、自分の中に取り込んでいくんです。
SNSでも「かっこいい男でありたい」といった投稿をたくさん拝見しました。
一城悠:よく見ていらっしゃる(笑)
僕のSNS投稿って、「こうありたい」っていう自分の宣言でもあるんです。
まだまだ「かっこよさ」は追い求めている最中です!試行錯誤しているので見た目はコロコロ変わりますが(笑)
中身の成長の面では胸をはれます!
実際昇格を重ねられて、現在(2025年4月時点)統括主任に!
一城悠:ありがとうございます!統括主任には3カ月前(2025年1月)に統括主任になりました。
昇格はありがたいことに、幹部補佐、副主任、主任、統括主任とスムーズに上がらせていただいています。
うちは降格もあるんですが、落とすこともなく、売上や指名本数の基準をクリアできています。
でもこれはお客様があってこそ。
ホストって自分では何もできない仕事。どれだけ応援してもらえるかにかかっています。
だから継続して達成するというよりは、目標意識を自分で持ちつつ、お客様とその目標を一緒にみたいとお願いしていく。
その
お願いに見合う行動で僕らホストは返さなければならないんです。
実際昇格を重ねられて、現在(2025年4月時点)統括主任に!
一城悠:
かっこいい男になること。
先ほどもお話ししたように後輩だろうが、年下だろうが、自分のお客様からも他のキャストのお客様からも、
学べるところはどんどん学んで、「かっこよくアップデートし続ける」をとにかく意識しているんです。
やっぱり5,000円でも高いじゃないですか。だからこそ見合った価値を提供するためには、ということも考えていくべきなんじゃないかなって思っています。
「来て良かったな」「成長できたな」「癒やされたな」とか、店に来たことに対してプラスの感情になってもらえるようにするには、磨くしかないんです!
自分と向き合うことが売れる秘訣かな!