Lionさんのホストを始めたきっかけを教えてください!
Lion:大学に入って世界が広がった反面、自分が「つまらない人間だな」って思うようになってしまって。
メガネに七三分けで、本当に「陰キャ」って感じだったんです。そんな
自分を変えたいと思ったときに目に入ったのがホストという世界でした。
ちょうど山本裕典さんがホストにチャレンジするAmebaの『愛のハイエナ』がバズっていて、ホストという選択肢ができたんです。
歌舞伎町ではなく南越谷という土地を選んだのは?
Lion:僕は茨城の実家から通学していた関係上、大学と実家の沿線上にあるところを……と思って探してヒットしたのが南越谷にある、ここAXLRIZEだったんです。
そのまますぐに体入に申し込んで、そのまま入店しました。
「ここなら自分を変えられそう」って思ったんです。
本入店した日に「髪切ってコンタクトにしたほうが良い」とアドバイスをもらい、
次の日には美容院に行ってコンタクトに変えました。
即行動できたのは、自分を変えたいと思っていて「やるしかない」という気持ちがあったからですね(笑)
まずは見た目から変えてもらいました。
大学との両立、正直大変ではないですか?
Lion:正直めちゃくちゃ大変です(笑)
心理学部は文系と言いながらデータ収集や計算をしなければならないし、課題も多いんです。
でも
ホストの現場で学んだコミュニケーションを授業で活かせたり、その逆もあったり!
大学で学んだことをホストの仕事で実践してみることも!実践してみたことを、大学の先生に持って行って、自分の知識の幅を広げるんです。相互効果があるなって思っています。
どちらが欠けてもよくない?
Lion:はい!
大学とホスト、両方あるから頑張れているんです!
ただ時間管理は必須。優先順位を細かくつけて、お店にもお客様にも事前に「テスト期間中なので連絡遅くなるかもしれません」と伝えるようにしています。
最初はできていなかったけど、
報連相の大切さはお店で教わったことです。「信頼関係にも大切だよ」と。実際にやるようになってから周囲にも支えてもらえるようになりました。