歌舞伎町『TOP DANDY別館』壱聖による実力を磨き続けるホストの進化論【独占取材】
佐賀、中洲、そして東京へ。環境を変えながら歩みを進めてきた壱聖さんが大切にしているのは、感覚や勢いだけに頼らず、再現性のある強さを積み重ねること。
やるべきことをやり切る行動力、相手の意思を尊重しながら関わる冷静さ、そして自分だけでなく店全体を引き上げようとする責任感。
言葉をたどるほど、長く安定して活躍し続ける理由と、TOP DANDY別館という環境の魅力が見えてきました。
トピック
ゼロから積み上げた再現性の土台
壱聖さんはこの業界が長いと伺っています。
壱聖:そうですね。もう9年目(※2026年3月取材時)です。最初は佐賀のスナックでボーイとして働いていて、そこから声をかけられてホストを始めました。
中洲でも経験を積んだあと一度はバーを開いたんですが、「まだ東京でやってないな」と思って。
そこから上京して、今に至ります。
では東京はゼロからのスタート?
壱聖:はい、本当にゼロからでした。「どうしたらホストとしてうまくいくか」はめちゃくちゃ考えましたね。だからまずは3カ月間、お客様の母数を増やすことから始めたんです。SNSを毎日動かしていましたし、初回も全部つきたいって言って。
できることは全部やりました。やったほうがいいと言われたことも、全部です。
どうしてそこまでやり切れたのでしょうか?
壱聖:自分自身に納得できていない状態でいるのが、一番恥ずかしいと思っていたんで。その一心ですね。それ以外は恥ずかしいと思わなかったんです。それにやったほうがいいものに対して、「やらない理由」がなかったんです。
3カ月やりきろうと思ったのも、基礎がないと絶対落ちるって知っていたから。僕、再現性がないやり方はしないんです。
再現性?
壱聖:そう。パーンってうまくいったのに、そのあとうまくいかない人ってたくさんいるんですよ。そういう人って基礎がない。僕も基礎をコツコツやるのは苦手なんですが、中途半端が一番恥ずかしい。それ以外は何も恥ずかしくないって思ってたから。
自分に納得できない状態でい続けたら「何しに東京来たの?」ってなっちゃうんです。
それに基礎が積み重なっているからこそ、調子の戻し方も知っている。「落ちたらこうすればいい」がわかるので、それを再現するだけ。
そうすると自信もつくんですよ。
押し付けずに関わるというスタンス
お話をうかがっていると、壱聖さんは冷静な印象があります。
壱聖:そうですね。普段もあまりぶつかることはないかな。「どうしたいの?」って聞くことが多いです。結局、その話をしてどうしたいのかが大事だと思うので。
逆に「俺はこう思っている」みたいな意見は通し過ぎないようにしています。
もちろん「自分はこう思う」っていうのはありますが、「そういう考え方もあるんだね」って一回受け入れる。「自分はこう思うけどね」はそのあと付け加える感じです。
相手を受け入れることからがスタート?
壱聖:そうです。真っ向から否定しても意味はないんですよ。お互いに意見があるなら、「じゃあどこで折り合いつける?」って話になるだけなんですよね。
それにお客様にとってホストクラブって楽しみに来ている場所。楽しくない時間は作りたくないですからね。
後輩の方に対しても冷静に見ているのでしょうか?
壱聖:そうですね。基本的に強制はしません。「こうしたほうが良いんじゃないの?」は言いますけど、最終的に決めるのは本人ですから。選択肢を与える感覚ですね。
僕はまだまだ跳ねる従業員がいっぱいいると思います。僕も顔ランクは中間だと思うくらいイケメンもたくさん。
その子たちがうまくいくように協力してあげたいんだって思うんです。月の半分くらいはアフターについていったりしています。
俯瞰してみていらっしゃるんですね。
壱聖:東京に来たばっかりの頃は、自分のことしか考えていなかったです。でもやることやって、本店(TOP DANDY)から別館に来て、ある程度基礎力を高めて余裕が出てきたからできるんですよね。
人間味を持って向き合う、壱聖の上司像
後輩の方とも上手に関わっていらっしゃる印象です!
壱聖:特別ベタベタ仲良くするとかではないですけど、従業員で話したことない子はいないと思います。深く入り込みすぎるというより、ちゃんと全員とコミュニケーションを取る感じですね。顔色を見て、「今日ちょっと元気ないな」と思ったら声かけたりもします。
やっぱりそういうのを見ておかないと、しんどいまま抱え込んで辞めていく子もいるので。そこは気にしています。
気にかけてくれる方がいるのは安心ですね。
壱聖:人として一番接しているのは俺だっていう自信があります。ロボットみたいな上司って誰もついて行きたくないじゃないですか。人間味は出すようにしています。
だからこそ従業員にも嘘をつかないですよ。ダサいって思ったら「今日くそダサいよ」って言いますし(笑)
でも嘘をつかないからこそ、俺に褒められたら説得力あるじゃないですか?褒めますよ、ちゃんと。だってみんなちゃんと直してくれるから。
みなさんが成長していると感じるんでしょうか?
壱聖:そうです。移籍者も新人も、みんな成長していますね。だからみんなにうまくいってほしいから手伝いたいなって思うし、一緒に働く仲間だからこそ、顔色を見て声をかけるようにしています。
まぁヘルプに付いてもらうときに暗い顔でいてほしくないのもありますけど(笑)
みんなが良い方向を向けそうなお店だなと感じます!
壱聖:そうですね。新人でも0組0万(指名が1人もいない状態)がいないんです。基礎力のアベレージが別館は高いお店だと思いますよ。
壱聖が語る、TOP DANDY別館を選ぶ理由
別館の魅力って、どんなところだと思いますか?
壱聖:誰がついてもマイナスがないかもしれませんね。お店の演出もそうですし、運営のサポート力も大きいと思います。プレイヤーがどう過ごしやすくできるか、を運営はすごく頑張ってくれているから仕事がしやすいんです。
そして何より圧倒的ブランド力。TOP DANDYの姉妹店っていうのは、やっぱり違いますよ。
ブランド力と働きやすさを兼ね備えているのは、かなりの魅力ですね。
壱聖:本当にそう。従業員に関しても変な子がいないというか、素直でいい子が多いですし、過ごしやすい環境ですね。やっぱりホストって、素直な人が一番伸びると思うんです。言われたことをまずやってみる人は強いです。
あとはやる気。「何しに東京に来たのか」「何しにここ(別館)に入ったのか」といった目的を持っている人は未来が切り開けるはずです。
イケメンも多いので自分磨きに拍車がかかります。老けないかもしれませんね(笑)
本当に良い環境!
壱聖:正直、別館を選ばない理由がないと思うんですよ。今来るならうち。もしもう一回上京してきて選択するなら、僕は別館を選びます。
落ち着いているし、オープンして1年未満でここまで影響力を持つお店ってなかなかないと思いますし。とんでもない店です。
僕は自分で働く店を舐められたくないし、「あの別館で!?」と言われるような環境にしたいから、1人で勝つのではなくみんなで上げていきたいと思っています。そのためには協力します。
店の強化が今の僕の目標。歌舞伎町の店の中で名前が上がる時に3本の指に入るような有名店にしていきたいですね。
壱聖のご活躍も、別館の未来も楽しみです!本日は素敵なお話ありがとうございました!
壱聖:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2026年5月11日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。