楽しさを力に、新しい自分へ。歌舞伎町『LIFDRASIR』渚が見つけたホストという挑戦【独占取材】
もともと器械体操に打ち込んでいた渚さんは、ホストという新しい世界に入り、「新しい自分」と出会ったのだそう。
明るく場を盛り上げる力や、相手を見て自然に言葉が出てくる感覚を活かしながら、今は“素の自分”を“ホストとして通用する自分”へ少しずつ磨いています。
一から教えてくれる先輩たち、目を向けてくれるLIFDRASIRという環境の中で、渚さんはどのように成長しようとしているのか。
楽しさを力に変えながら、新しい自分へ進んでいく渚さんの今を伺いました。
トピック
「楽しさを見つける力」が、渚さんの原点
渚さんはもともと器械体操をしていた、と伺っています!
渚:小学校から体操を始めて、中学、高校、大学とずっと続けてきました。高校も大学も器械体操の推薦で進学したくらいです。体操をやっていた時は、練習に響いちゃうからお酒も飲まないようにしていました。体操に一途だったんです。就職を経て体操は辞めてしまいましたが……
上京してからは芸能をかじっていた時期もありました。芸能を辞めてからは居酒屋とボーイズバーを掛け持ちしていました。
大変ではありませんでしたか?
渚:それが結構楽しかったんですよ。大変だったけど、人と話すのが楽しかったんだと今振り返ると思います。ホストはボーイズバー時代に人に勧められたんです。兄もホストをやっていたことがあるので「ホスト良いかも」って。
お店も、勧めてもらったLIFDRASIRに。他は体入に行っていません。僕の性格的にどこでも関係値って作れるだろうなって。それにどんな環境でも良くしていける自信があったんです。
どんな環境を良くしていける、というのは?
渚:僕、人の気持ちがわかるんです。あと体操で磨かれた精神力もあるので!中学まではおちゃらけキャラ。いわゆる悪ガキでした。高校で厳しい寮生活に入ってから変わりましたね。だから精神も磨かれたし、厳しい環境の中で人の気持ちを考えるようになった部分もあります。
それにスポーツに一途だったからこそ、ちょっとしたところでへこたれないというか、怒られたとしても次挽回しようって気持ちになれますね。
そうすると、体操のバックグラウンドはホストでかなり活きている?
渚:それはそう思いますね!あと思っていた以上に、ホストって楽しいし、人間関係もめちゃくちゃ良い!末っ子ゆえの甘え上手さが僕にはあるから、先輩にも好かれているなって(笑)
体操で副キャプテンとして厳しいことを言わなければならなかった経験も、後輩ができてこれから活きていくと思います。
今もまだ始めて半年も経ってませんが(取材時)、これから何が待っているのかなってワクワクしているんです!
相手を見ているから、言葉が自然に出てくる
お仕事が楽しいって素敵ですね。
渚:実は緊張するタイプなんですけどね。こういう取材とかは、結構緊張しがちで(笑)でも慣れてくと明るい感じでふざける系になります!それはギャップですね!
渚:MBTIだとエンターテイナー。明るい色も好きだし、盛り上げ役は性に合っているんだと思います。初回でも、まずは盛り上げ役に徹しています。テンション上げて楽しませるっていうことが大事だと自分で思ってるんで!
盛り上げ役になることが、渚さんがお仕事で一番大切にされていることですか?
渚:ん~相手との距離の詰め方かな。僕は相手を見ていると、相手が喜ぶ言葉が勝手に出てくるんですよ。なんで出てくるかって聞かれたら分からないんですけど……勝手に出てきちゃうから(笑)
ただ反応の速さには自信があります。ラップが好きなので、言葉をすぐに返す感覚はあると思います。自分でも、考え込むより先にパッと言葉が出るというか。脊髄反射に近い感覚で話している時もありますし!
正直言葉選びはまだまだな部分もあります。すぐに言葉で出てきてしまうから「本当?」と思われてしまうことも多々……僕は本気で思っていることを伝えているんですけどね。
反応の速さは大事ですね。
渚:ただ最近はちょっとやり方を変えようかなって思っているんです。毎日同じテンションが続くかというと、そうではないですし。自分の気分だけで盛り上げるのは違うなって思うようになりました。もしちょっとでも疲れを見せていたら「あんなに盛り上げてくれたのに……」とギャップも出てきてしまいます。
それにお客様によっては、盛り上げ方を変える必要があるじゃないですか。タイプによっても盛り上げ方って違いますし。
盛り上げ方ひとつでも温度感を変える意識が必要だと思うようになりましたね。
LIFDRASIRは一から教えてくれる、自分らしく馴染める場所
先ほど可愛がられている、とおっしゃっていましたが、お店にはすぐ馴染めたのでしょうか?
渚:はい!一瞬で馴染めました!仲がいい人がいっぱいいるので、めっちゃ楽しいです!入店前は、ホストってもっと癖のある人が多いイメージもあったんです。でもLIFDRASIRは気が合う人が多くて!
先輩方はお兄ちゃんみたいな方が多いですね!僕が末っ子なのもありますが(笑)
僕の性格を理解してくれているのも大きいです。きっと「どんな風に言ったほうがいいかな」とか「こういう扱いした方がいいな」とかをわかって接してくれているんじゃないかなって思います。
ではLIFDRASIRのみなさんは寄り添ってくれる?
渚:そうですね!特に何かを教えてもらう場面でそう感じます。みんな一から丁寧に教えてくれるんです。優しい人が多いんですよ。ちゃんと面倒を見てくれるというか、ちゃんと目を向けてくれるって実感できるんです。
それは未経験スタートの方にとっても安心できるポイントですね。
渚:本当にそう!僕、ここまじでいいお店だなって思うんですよ!先輩方の話を聞いているとみんなそれぞれ違う考えを持っていて、すごいなと思うことが多いんです。
いろんな話を聞いて混乱するということはなくて、うまい具合にマッチするんですよね。「あ、これはこういうことだったんだ」「これはこういう感じか」って。
違う見方で教えてもらえると、前に聞いたことがはっきり見えてくることもあるので、理解が深まるなって。「その通りだな」と思うこともたくさんあります。
いろんな意見を聞けるのは大切ですね。
渚:そうですね!きっと「ちゃんと続けてくれそうだな」「教えたら応えてくれそうだな」と思ってもらえているのかなって。しっかり目をかけてもらっている分、自分も応えていきたいなって思います!
素の自分を、ホストとして通用する自分へ
ホストになって、何か変わったなって感じることってありますか?
渚:体操じゃない、新しい世界に入って、名前も変わって、新しい自分、新しい性格があるなって思い始めて。今はまだ素の自分に近い部分も多いんですけど、これから変えていきたいです。仕事として、自分にない自分を作り出したいというか。新たな第一歩として、磨いていきたいですね。
変えていきたい部分とは?
渚:気を遣いすぎることですね。時には自分の意思を伝えることも、ホストとしては大事だと思うんです。体操は厳しい先生のもとでやっていたこともあって、我慢することも多々。毎回「すみません、すみません」って言っていて、それも癖になってしまっています。
もちろん謝ることって大切なことですが、何でも最初に「ごめんなさい」「すみません」って出てしまうのが良くないなって。
やっぱり「ありがとう」って嬉しいじゃないですか、お互いに。言葉選びも含めて、そういうのができる自分になりたいんです。
失敗は成功のもと。失敗してから気づくことも多いから、まずは場数をどんどん踏んでいきたいですね。
渚さんはこれからどんな存在になっていきたいですか?
渚:この店を今後支えていきたいなと思うし、守っていきたいなって思うんです!まだまだこれからの人間ではあるんですが……ホストとしては、名の知れている歌舞伎町で「〇〇といえば渚」みたいな立ち位置でありたいなって思うんです!僕でも背中を押すぐらいの立場になれるように頑張りたいです。
そうやって頑張りたいと思えるのは、目をかけてくれる先輩方の期待に応えたいからです。
このお店は本当にみんながチームだけど、ちゃんと個々の魅力があるお店。そんな中、優しい人が多くて、ちゃんと面倒を見てくれます。自分が経験したことだから、それは胸を張って言えます!
だから、興味がある人みんなをLIFDRASIRで待ってますね!(笑)
今後のご活躍も楽しみにしております!本日はありがとうございました!
渚:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2026年8月7日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。