理論で魅せる歌舞伎町ホスト『AOI -TOKYO-』黒鐘麗央が説く素直さと成長の関係【独占取材】
大学生の頃に「お金を稼ぎたい」という思いから始めたホストの仕事。
最初は興味もなかった世界で、気づけば店を大きくしたいと本気で向き合うようになったといいます。
理論的な教育で磨かれた接客力や、仲間に向ける深い愛情。そして「自分を好きでい続ける」「店を大きくしたい」というホストとしての軸。
ホストという仕事を通じて変わった価値観や、未来への想いを語っていただきました。
トピック
「お金のため」から始まり見つけた本気の働き方
ホストを始めたのはいつ頃でしたか?
黒鐘麗央(くろがねりお):2020年の9月16日です。当時は大学生で、まずはバイトとして始めました。高校の頃から「お金持ちになりたい」「将来は社長になりたい」「自分で会社をやりたい」という気持ちが強くて。
そのために現実的に稼げる環境を探していたんです。
ホストを選んだのは、単純に稼げるイメージがあったから。ホストに対して興味はなかったんですけどね(笑)
でも大学生のうちにしっかり稼げる環境があるなら一度挑戦しても良いかなと。
数あるお店の中で、なぜAOI -TOKYO-さんを?
黒鐘麗央:未経験への教育がしっかりしているのと、検索結果の1番上に出てきたからです(笑)最初わからないじゃないですか。だからとりあえず「検索結果の上にあるから」という理由で行ってみて、そのまま決めましたね。
後から知ったことですが、うちの店はブログなどをやっているのでSEO対策は昔から強いんです。僕が入る前からSEOを綿密にやっているのは今思うとすごいですよね。
ちなみにSEOって言葉はホストを始めてから知りました(笑)
そこから5年以上のキャリアを築かれましたが、それはホストの仕事が面白かったからでしょうか?
黒鐘麗央:そうですね。お酒も好きだし、お金も稼げるので。僕はものおじせず喋れるタイプだし、天職ですね。それにやっていくうちに店にも愛着が生まれて。「この店を大きくしよう」といったことで貢献できれば、っていう考えにシフトしていきましたね。
自分のことだけでなくお店のことまでに視野が広がった?
黒鐘麗央:そうですね。ここまで順調にきたのは手厚いサポートのおかげ。段階ごとに必要な考え方などもしっかり教えてくれる。その積み重ねがお店への信頼、愛着になり、恩返ししたいっていう気持ちにさせてくれたんです。
店が大きくなれば、高みを目指す自分のためにもなる。結局、最終的には自分のためなんですけどね。
それに店を大きくしていく過程で自分も成長できるので、一石二鳥なんですよね。僕、おいしいとこ取り得意なんです(笑)
理論で教え、素直さで伸ばす
未経験への教育がしっかりしているとお話がありましたが、どんな指導スタイルなのでしょうか?
黒鐘麗央:AOI -TOKYO-は0から100まで全部教えるタイプですね。感覚やセンスではなく、行動の理由までセットで理解してもらう教育方針なんです。
たとえば「こう動いてください」と言うのではなく「なぜそうすべきなのか」「どういう心理がそこにあるのか」まで説明する。
女の子の気持ちや、その場で求められている接し方まで細かく分析して教えてくれるので、未経験でも理解しながら場数を踏めます。だから着実に成長できるんです。
理論的に積み上げていく、というスタイルなんですね。
黒鐘麗央:そうですね。感覚でやると人によってブレますし、再現性がないと後輩にも同じように伝えられないんですよ。もちろんホストは感覚も大事なのは大前提として。論理的に教えたうえで、素直な人ほど伸びますね。素直な人は人の意見やアドバイスを聞けるんです。
教えられたことをまずそのまま受け止めて実行できる人は、頑張りが形になるのも早いですよね。
逆に、変にアレンジしちゃったり「でも〜」が多いと伸びにくい。考え方や知識を素直に受け止めて吸収できる人間って強いと思うんです。
僕自身も素直さは大事だと思い、素直に受け入れるようにして今があります。
素直さは成長スピードにもつながりそうですね。
黒鐘麗央:そうですね。それと、素直さって従業員同士の関わり方にもすごく影響するんですよ。
仲間への見せ方っていうとわかりやすいかなと思います。
自分が素直に吸収して動けていると、その姿勢は周りにも伝わります。逆に、素直になれていなければ可愛がられないから吸収する機会っていうのはガクンと減るんです。
だから僕は素直さって重要だと思っています。損得勘定で考えても、素直でいたほうがぜったい得だしメリットが多いんですよ。
結果的に普段の接客姿にも素直さって出ると思いますしね。
変化を楽しみ自信を磨く黒鐘麗央のホスト観
黒髪や金髪、スーツやキラキラのジャケット……黒鐘さんはファッションを楽しんでいらっしゃいますよね。
黒鐘麗央:飽き性なんですよ(笑)同じ見た目が続くと自分でもテンションが上がらなくて。だから気分や日によって見せ方を変えています。この仕事って髪型も自由だし、服装も幅が広いんです。一般企業ではないから、この歳になってできないことができるし、この仕事だからこそ磨いたほうがいい部分でもある。
女の子視点でもマンネリ化しなくていいんじゃないかと思います。最高の一着やこだわりの一着といった考え方も素敵ですが、僕は「こんなのも着られるよ」っていう自分でいたいんです。
どんな見せ方でも楽しめるタイプなんですね。
黒鐘麗央:自分のことが好きなんですよね(笑)ホストは自分のことを好きになれる、ということでしょうか?
黒鐘麗央:うーん、自分のことを好きにならなければいけない仕事ですね。ホストって圧倒的自信が必要なんですよ。でも入ってきたばかりの男の子は、周りがすごくかっこよくて「自分にできるかな」って控えめになりがち。
だから僕が最初に教えているのは「自信を持て」ということ。僕自身もAOI -TOKYO-に入った時に教えられましたね。
自信を持つって難しいことだと思いますが……
黒鐘麗央:難しいですよね。でも「自信のない男」ってどう思います?魅力的ではありませんよね。
ホストって顔が綺麗な方や、立ち姿だけで美しい方って人が多いのでどうしても外見に目がいきがちですが、実は「THE・男」の仕事。
外見はきれいだとしても中身は「漢(おとこ)」であったほうが良いんです。そうすると自然に自信がつくし、魅力的になります。逆を言えば、そうでなければ飽きられてしまうんです。
ではその自信はどのように身に着ければ良いのでしょうか?
黒鐘麗央:ホストって褒められる機会が多いんですよ。それで自然と自信がつく部分もあります。ホストはちょっとした変化にも気づく人が多くて。でもあれは「見るように教えられる」からなんですよ。
髪型・メイク・持ち物……「ここを見な」って言われるから意識するようになる。そうすると仲間同士でも褒めるポイントも見つけられるようになるんですよね。
こういう積み重ねが、自信につながるとは思います。
黒鐘麗央が描くホストとしての未来図
働き続けるうえで、環境の良さも大事だと思うんですが……
黒鐘麗央:そうですね。うちは「仲が良い」というのが一番かもしれません。どこのお店も言うかもしれませんが……僕は従業員のこと「子供たち」だと思っていて、新しい子が入ると「孫が来た」みたいな気持ちになります(笑)
みんな人が良い。優しいし、変にマウントを取るような人もいない。だから居心地がいいんですよ。
新人の方も入りやすい雰囲気なんですね。
黒鐘麗央:入りやすいと思いますね。初回のお客様が多いので場数も踏めますし、経験も積みやすい。うちは接客力や喋りの部分って、初回のお客様からも定評があるんですよ。
つまり、それだけ入店してからの教育がしっかりしているということ。
だから僕自身も自信を持って「うちは良いお店だよ」と言えるんです。
それに完全週休二日で、有給もあって、冠婚葬祭の特別休暇もあります。アルバイトも採用しているので、制度・教育・人間関係といった面からも働きやすいと思います!
実際に学業やお昼のお仕事と両立して、しっかり活躍しているキャストもいますからね。
「やってみたいけど不安」という子にはおすすめだと思います。
黒鐘さん自身は、これからどんな未来を目指しているんですか?
黒鐘麗央:ゆくゆくは自分の店を持ちたいですね。でもまずは箱を広げていくことを目標にしていて、そのために今やれることをひとつずつ積み重ねていきたいんです。
最後に、ホストに興味がある方へメッセージをお願いします。
黒鐘麗央:若い子は一回やったほうがいいと思います。自分に自信がつくし、人との関わり方も変わるし、成長できる部分が本当に多い仕事です。
しっかりした環境でやれば、「やってよかったな」と思えるはずです。
AOI -TOKYO-は安心して働けるので、ぜひ体入に来てみてほしいですね!
今後のご活躍も楽しみにしています!本日はありがとうございました!
黒鐘麗央:ありがとうございました!※本記事は、2025年11月27日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。