歌舞伎町ホスト『ROMACE』アラン、“愛される才能”の正体は礼儀と距離感【独占取材】
大学生活と両立しながらホストとして働き、自分を「結構適当」と笑うアランさん。一方で人との関係では礼儀を大切にし、「ホストだから」と身だしなみにも自分なりの基準を持っています。
本人が語る“愛される才能”の背景には、どんな考え方があるのか。
相手との距離感や接客への向き合い方、そして「みんないいな」と感じて選んだROMANCEへの思いから、アランさんの素顔に迫ります。
トピック
「適当」と笑う大学生が、ホストとして崩さないもの
ホストを始めたきっかけを教えてください。
アラン:別のお店の方に声をかけていただいて、ROMANCEで本格的にホストを始めました。ホストは1年目です!今は大学と両立しながら、ホストの仕事をしています。大学ながらほぼ毎日出勤してるんですけど、ROMANCEは出勤時間とかの融通を利かせてくれるお店ですね。だから続けられているのかも。
大学生なら、友達と遊びたい気持ちもありませんか?
アラン:めっちゃありますよ(笑)本当なら大学の友達と遊びたいし、寝たいし、ゲームもしたいです。でも、大学生の大切な時間を削ってここに来てるからには中途半端に終わらせたくないというか。やるならちゃんと頑張りたいんです。
特に力を入れていることはありますか?
アラン:ヘアメだけはどんなに忙しくてもします。僕、結構適当なんです(笑)筋トレはめっちゃしてるんですけど、肌は特別なことをしてなくて。日焼け止めくらいですね。
ファンデーションもほとんどしないですね。使っていた時期もあるんですけど、ホストクラブって店内が暗いじゃないですか。だから白く浮いて見えるのが嫌で、なるべくナチュラルにしています。
でもヘアメだけは、どんなに早い集合時間でも歌舞伎町で必ずセットしてから行くんです。
ヘアメを欠かさずするのはなぜでしょうか?
アラン:ホストだから、ですよ!自分は見られているんだなって、いつも思いながらやっています。見られる仕事だからこそ、Tシャツは着ないとかもしていますね。夏でもTシャツ短パンは絶対着ない。可能なら毎日スーツを着たいくらいです。
スーツを着たいと思うのは、入ったばかりの頃はスーツで接客する意味について話している動画を見て「かっこいい」と思ったから。ネクタイを締めて毎日出勤していた時期もありました!
僕、結構センスいいと思ってるんですよ(笑)みんながつけてるものをそのまま選ぶ感じではないですね。自分に似合う、自分の世界観に合ったものを選ぶみたいな。
見られる仕事だからこそのこだわりですね。
アラン:そうですね!僕、多くの選択肢の中から自分を選んでもらえたことが、ほんとに嬉しいんです。一番かっこよかったとか言ってくれるほうが、明日も頑張ろうってなるんです。
礼儀で入り、甘えで近づく
ROMANCEは融通が利くとのことですが、続けているのは居心地の良さもあるのでは?
アラン:そうですね。先輩たちにはめっちゃ仲良くしてもらっていますね!僕、先輩と仲良くなるのが早いって周りから言われるんですけど、自分では意識してやってるわけじゃなくて。多分、「愛される才能」を持ってます(笑)
でも、自分なりの考えは結構あります。
僕、ROMANCEに入る前に上下関係が厳しい環境にいて。その経験があるから、先輩と会ったあとはちゃんと連絡するとか、ご飯に行ったら食べ物を取り分けたり、焼肉なら肉を焼いたり。仲良くなるまでは、粗相しないようにめっちゃ意識してました。
今はROMANCEの先輩と仲良くなったので、そこまで意識しなくなりましたけど、最初はかなりちゃんとしてましたね。
最初からラフに接するわけではないんですね。
アラン:先輩って、ラフにいっても大丈夫な人と、最初はちゃんと礼儀を守ったほうがいい人がいるじゃないですか。僕はまずラフにいける先輩を見つけて、その方と関わるテンションのままちょっと厳しい先輩にもいって怒られる、みたいなのを繰り返してました(笑)
でも、そこで距離を置くんじゃなくて、そのまま関わっていくと、だんだん怒られる感じがいじられる感じに変わっていったんですよね。だから今はみんな仲良くしてくれています。
距離の詰め方が上手!
アラン:大学でも、専攻ではないんですけど心理学を学んでいて。やっぱりファーストインプレッションが9割を占めるっていうから、いかにそのギャップをつくるかは大事ですね。僕って見た目だけだと、ちょっとツンツンしてそうに見られると思うんですよ。でも営業後には先輩に「ご飯行きましょう」って甘えたり、結構ダル絡みしたりします(笑)ずっと甘えてるだけじゃなくて、仕事の話になったらちゃんと真面目に話すし。
第一印象ではツンツンしてそうなのに、「こいつ意外と甘えてくるんだ」と思ってもらって、さらに仕事の話をしたら「ちゃんと考えてるんだ」ってなる。
そういう二面性というか、第一印象とのギャップは自分でも意識しています。
なるほど!第一印象とのギャップがあると惹かれるものがありますね!
アラン:僕、誰にでも優しい人ももちろん好きなんですけど、僕はちょっとトゲがある人のほうが惹かれますね。自分の意思がある人が好きなんですよ。ベタな答えを言わなそうというか、自分の考えをちゃんと持ってる人。
そういう先輩とは意見がぶつかることもありますけど、それも含めて仲良くしてもらってますね。
ROMANCEはいろんな角度から指針になる人がいっぱいいますね。他の先輩たちも、遊びを教えてくれたり、ホストのことを教えてくれたり、いろいろです!
相手を見ながら、自分の接し方を変える
アランさんは普段どんな接客を?
アラン:本当に人によりますね。めっちゃ褒める方もいれば、友達みたいな感じで接する方もいます。初回でも、目が合うかどうかは結構見ていますね。目を見て話せる方は慣れているというか、僕も接しやすいです。逆に、人見知りでちょっとオドオドしている方は、僕自身が少し苦手かもしれないです。
だから、自分のお客様もだんだん似たタイプの方が多くなってる気がします。
相手の反応を見ながら判断しているんですね。
アラン:褒める時もちょっと変えたりしていますよ。たとえば、普段から「可愛い」って言われ慣れてそうな方に、僕まで同じことだけ言ってもみんなと一緒じゃないですか。
逆を突くというか、表面的なことだけを見ないようにして、「可愛い」といった褒め方じゃない接し方をするのは意識していますね。
お客様との距離感の取り方もお上手なように感じます。
アラン:入ったばかりの頃は未経験だったからこそ、誰に対してももっと距離が近かったんですよ。今はちょっとすましてるんですけど(笑)最近初回で送り指名がもらえないのは、これが原因かもしれませんね。
当時は膝をついて名刺を渡していたこともありましたね。今日からまたやろっかな。
すぐに取り入れるんですね!
アラン:僕は人から聞いたものなど、自分に使えそうだと思ったら取り入れたりします。たとえば、「人より早く起きて連絡をする」とか。僕は大学生だから、起きる時間が早い。みんなが寝ている時間に動けるのは大きいなと思って、大学生活のリズムを仕事に活かしたり。
さきほどのスーツもYouTubeを見て取り入れていましたが、「スーツで送りを取れる初回と、私服で取れる初回は違うよ」という話も「たしかに」と思って、今は私服に。
人から聞いて「それいいな」って思ったら、自分でもやってみる感じですね。
「みんないいな」で決めた、ROMANCEという場所
アランさんはなぜROMANCEを選ばれたのでしょうか?
アラン:求人を見て「体入費めっちゃあるじゃん、行こう」って思ったことでした。それこそ、ホスパラを見ました。最初は入店するつもりというより、体入費をもらいに行こうくらいの気持ちだったんです。でも、実際についてもらったキャストがみんないいなと思って。
一度体入したあと、少し期間を空けてもう一度来て、「やっぱり入りたいです」って。そこで入店を決めました。
ROMANCEの魅力は「人」でしょうか?
アラン:そうですね。キャストみんながめっちゃ好きなんです。嫌いな人はいない。みんなと仲が良いんです。現在もROMANCEで続けている要因も、やっぱり人なんですよ。自分を持っていて、芯がブレない。しかも、ROMANCEって「ROMANCEっぽい人」がいないくらい、みんな系統が違うんですよ。人に合わせることはできるけど、それぞれ自分の芯は持ってる。
お店に遊びに来る方も「かっこいい人がいるから」よりも「ROMANCEが楽しいから」って友達を連れて来てくれる方も多いですね。
あとは同期の存在も大きいです。同期のエマ、シュウ、響姫、ゆうまは全員年齢が同じ。全員で切磋琢磨できるのがめっちゃいいんです。
「同期に負けたくない」とか、「こいつと一緒にやりたい」とか、そういうのめっちゃでかいんですよ。
仲がいいからこそ、メリハリは意識したいなって思ってますね。
一緒に働く方の存在は仕事にも影響しますよね。
アラン:本当にそうです。大学との両立でも融通を利かせてもらってますし、初めて確定申告したときも、何からやればいいのか全部教えてもらいました。そういうところはめっちゃ手厚いですね。
未経験からここまで活躍できたのも、ROMANCEだからだと思うし。未経験の人こそ、ROMANCEから試してほしいですね。
僕、体入には結構つくんですよ。未経験の方には「まずここで試してみて」って話しています。実際に、僕が話したことをきっかけに入ってくれた子もいます。
だから体入に来てくれたら、体験入店で僕自身が感じた「人」の良さを伝えたいです!
今後のご活躍も楽しみにしています!本日はありがとうございました!
アラン:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2026年8月20日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。