かっこいい人になりたいだけ。歌舞伎町『TOP DANDY』パーフェクト進が磨き続ける“見せ方”【独占取材】
もともとホストに強い憧れがあったわけではなく、最初は怖さもあったという進さん。
それでもラフに飛び込み、夢中で現場に立ち続ける中で、話しやすさや柔軟さを磨いてきました。
弱さをそのまま周囲に出さず、かっこいい人でいるために自分を整え続けること。
そして、自分を一番好きでいるために、日々の積み重ねを大切にすること。
“パーフェクト”という名前の裏にある、進さんの見せ方とTOP DANDYで磨き続ける今に迫ります。
トピック
怖さもあったホストの世界に、ラフに飛び込んだ
進さんはどういう経緯でホストの世界に?
パーフェクト進:最初は役者をやっていました。バイトをしながらやってたんです。ただ23歳の時にいろいろ考える時期に差し掛かって。いろいろ飽きてきたし……と思ってたところで「ホストやってみませんか」と声をかけられたんです。
それでちょっと怖いけど行ってみて、そのまま始めました。今とは別のお店です。
実はそのお店に入る前に一度、別のお店の体入には行こうとしたことはあったんですよ。その時はビビッて帰ってしまって。一度歌舞伎町には足を踏み入れたことがあったから、行けたのはありましたね。
ホストは面白さがあった?
パーフェクト進:そうですね。最初から「ホストやるぞ!」という気持ちではなく、ラフにいけたからこそ新鮮な気持ちで。だからこそ楽しくなったと思うんです。
ホストのこと、あんまり知らなかったんです。最初から「やるぞ」と意気込んでいたら、何か食らっていたかもしれませんが……。
あと、実際にホストをやってみたら、自分が話すのがまぁまぁ好きなほうだって気づいたんですよね。「これ仕事にできるんだったら楽しいじゃん」って(笑)
それでかれこれもう10年目ですね。
実際に入ってみて、周りの人たちはどう映りましたか?
パーフェクト進:最初は、ホストに対して勝手に女々しいイメージがあったんですよ。でも実際は違って。思っていたより熱があるんだな、と感じました。
だから「じゃあちょっと頑張ってみるか」となれたんです。
そこから、夢中になっていった感覚ですか?
パーフェクト進:そうですね。がむしゃらでしたね。最初の1年は記憶がないくらい。夢中に勝るものはないですね。
夢中で現場に立つ中で、自然体は磨かれていった
続けていく中で、ホストとしての手応えを感じた瞬間はありましたか?
パーフェクト進:お店側から求められるようになった時ですね。お店側だけじゃなくて、同じキャストから「あそこの卓についてほしい」と言われることもあって。
自分の価値を感じましたね。やってきたことが返ってきている感覚もありました。
ご自身の価値とは?
パーフェクト進:なんだろう、話しやすさかな。あんまり意識はしていないけど。もちろん初回などの入り口としては顔も大事ですけど。でも指名に繋がるのって人それぞれのフィーリング。だから「話しやすかったから」で送り指名をもらえることもあるんです。
話しやすい空気を作ることは大事なこと。相手が話しやすさを求めていたら、僕も話しやすかったりするんですよ。そうすると頭が勝手に回って、相手の求めていることが自然と出てくるんですよ。
相手に合わせようとする意識が、考えをめぐらす?
パーフェクト進:そうですね。でも頭でっかちに考えてるわけではなく、柔軟にいくべきだと思うんです。お酒を飲んでいると頭が柔らかくなったり(笑)頭を使いすぎると、逆に余裕がなくなっちゃうんです。
こういう柔軟さはやっぱり場数で培われるもの。いろんな卓を回ったり、いろんな人と話したりして、少しずつ身についていくものなんです。
柔軟に接客って難しいですよね。何年たっても難しいと感じます。だから面白いんですけどね!
難しいからこその面白さ……深いですね……!
パーフェクト進:そうそう。毎日同じことをするわけではないし。無難にやるのが一番つまらないですね。ただ営業外は頭を使うべきだと思うんです。自分のメンタルとフィジカルのモチベーションをどう上げるかとか、どう戻すかとか。
そういうところを整えておくことも、現場に立つためには大事だと思います。
弱さを見せ方に変える、かっこいい人でいるための意識
ご自分のメンタルも、進さんは大切にされているんですね。
パーフェクト進:僕はメンタルって周囲に影響すると思うんですよ。野球で相当鍛えられたとはいえ、絶対メンタルやられる時ってあるじゃないですか。自分が弱っている状態をそのまま出すと、誰かに移って、また自分に戻ってくることもあるんですよ。
だったら隠してでも誰かに移らないようにしないと。負の連鎖が続いちゃうんです。
ご自分のメンタルも、進さんは大切にされているんですね。
パーフェクト進:そうですね。嫌な感じで病んでる人と一緒にいるのって、つまらないじゃないですか。だから俺もそういう奴にはならない、ならないっていう……かっこいい人になりたいだけです。
僕はかっこいいって言われたいんです。普通にナルシストってだけですけど(笑)
進さんにとってかっこいい人とは?
パーフェクト進:顔もそうですね。所作とか、飲み方とか。すべてにおいて「かっこいい」です。TOP DANDYって分野は違っても、かっこいいと思える人はたくさんいるから、まだまだいけるなって思いますね!
外見だけじゃなくて、所作や言葉においてもかっこよさは身につくと思うから、それが自然に出るようになるまで意識しています。
自然に出るようになるまで、とおっしゃるところに努力家な一面を感じます!
パーフェクト進:努力って思ってないんですよね。もう趣味(笑)美容と一緒です。かっこよくあるための行動が、もう日常になってるんです。
そうすると自然と人間力も上がります。人間力って本当に大事で。人間力がないと指名も取れないし、尊敬を得られないし、自分に嫌悪感をもってしまうんですよ。
僕、自分を一番好きでいたいんで。自分を愛するようになるには、そういう一つひとつが大事だと思います。
自分を一番好きでいるために、かっこよくいるための積み重ねをする?
パーフェクト進:そうですね。自分を好きでいられると自信も出ます。自信を持っているだけで歩き方も違うじゃないですか。だから毎日積み重ねるしかないんです。
覚悟ある人をちゃんと見る、TOP DANDYで磨き続ける今
TOP DANDYにはいろんな分野の“かっこいい”がある、とのことでしたが……
パーフェクト進:そうなんです。かっこいいと思える人がたくさんいる環境で、真似しようと思える人がいっぱいいるんです。こんなにも教材がある店ってなかなかないと思うんです。
誰か一人だけでなく、多種多様な人のいろんなところが見て学べる。自分の中のロールモデルを選べるんですよ。
それはすごい環境ですね。
パーフェクト進:本当にそう。もともとTOP DANDYは憧れていた場所。一回は、TOP DANDYでやってみたいという思いはありましたね。
やっぱりTOP DANDYはみんなの憧れですね。
パーフェクト進:はい。ホストなら誰もが思うと思うんです。TOP DANDYはそういう場所です。そんなTOP DANDYにはたくさん後輩もいますが、やっぱりがむしゃらでやっている子は可愛いなと思います。それに頑張ってるなっていう子には教えたくなるし、ヘルプにもついてあげたいと思えるんです。それでうまくいってくれると嬉しいなって。
僕ができることは、線路を引いてあげること。それが巡り巡って自分にも返ってくると思いますし。
だからやる気、覚悟を持って飛び込んできてくれると嬉しいですね!
最後に今後の目標について教えてください!
パーフェクト進:TOP DANDYっていったら進だよね、と言われたいですね。だからまずは目先のことをしっかりやりたい。そして一日一日継続してかっこいい男になっていきたいです!
今後のご活躍も楽しみです!本日はありがとうございました!
パーフェクト進:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2026年7月13日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。