一番ワクワクする場所へ。歌舞伎町『TOP DANDY』成渼遊が語るホストへの向き合い方【独占取材】
何も決めずに始めたホストの世界。そこからレベルの高い環境を選び、向き合い方を変えてきたと成渼さんは話します。
一度ホストを離れたことで得たのは、感覚だけに頼らず、自分をどう知ってもらうかを考える視点。
無理に作らず、伝えるべきことはまっすぐ伝える。TOP DANDYという“一番ワクワクする場所”で、自分を更新し続ける成渼さんの素直な言葉をお届けします。
トピック
「一番ワクワクする場所」を選ぶまで
ホストを始めたきっかけを教えてください。
成渼遊:高校を卒業して、新潟から東京に来たんです。その頃は本当にいろいろな仕事をしていて、フリーターみたいな感じでした。
友達の家に居候していたんですけど、友達も大学生で、六畳の部屋に二人で住んでいて。さすがに家を出ようとなった時に、家賃をどうしようかなと思っていたら、ホストの寮が出てきたんです。
そこからがスタートですね。
「ホスト 求人」で調べて一番上に出てきた店で、体入もせずそのまま入店。何も考えずにパッと決めましたね。
当時からホストとしては順調に?
成渼遊:うーん……ホストとしてめっちゃやる気があるわけではなく、本当にバイト感覚が強かったんですよ。指名につながったり、お酒を入れてもらったりすることもあったけど、それが継続的な手応えにつながっていたわけではなく……。
しかもお店も合っているとは感じられず、「頑張りたくない」という気持ちが強くなってしまったんです。
だからこそ次はしっかり「本気でホストをやろう」と思って、選んだのが当時groupdandyのREDというお店。
本気でやりたいからこそ、体入はいろんなお店を回りました。
その中からREDを選んだのはレベルが高かったから。周りには「やめたほうがいいよ」と言われるくらいの高いレベル。だからこそ行こうと思ったんです。
逆に燃えるタイプ?
成渼遊:そういうタイプですね。もともとREDは2年と決めていたんですけど、もっとやりたい気持ちが出てきて結果的には3年働きました。
そのあとは2年半、ホストを離れて仕事もプライベートもやりたいと思ったことをいろいろやりました。日本一周もしました。海外にも行きました。会社経営なども経験しました。
ただ会社をやっている際は、家にこもってパソコンばかりやっている日々。誰かと話したくてライブ配信をしてみたら、意外とホストと共通点があって。もう一度やりたいと思えたんです。
TOP DANDYを選んだ時も、REDと同じ感覚でしょうか?
成渼遊:そうですね。4店舗くらい回りつつ、いろんな人に話も聞いてTOP DANDYを選びました。
レベルが高いからうまくいくかも分からなかったけど、TOP DANDYは入って一番ワクワクする場所だと思ったんです。
強い環境で学んだ、変われる素直さ
レベルの高い環境に入って、最初に感じたことは何ですか?
成渼遊:とにかく吸収するのが大変だったんです。僕、元々は本当にすごいだらしない性格だったんで。「そりゃうまくいかんやろ」って思うほど。
でもレベルの高い環境に入って先輩たちに教わりながら吸収しながらやるってなった時に、「あ、これやってたこと全部真逆だったやん」みたいな。
だから吸収するのが大変だと感じたんです。
それまでのやり方を変えるのは、難しくなかったですか?
成渼遊:僕、自分が頑張ろうってなった時に、結果が出ないことが一番ダサいと思うんですよ。それは今も変わりません。年齢が上がっても、年下からめちゃくちゃ教わることもありますし!みんな尊敬できるところがいっぱいあるんです。
結果が出ていないのにスカしている方が、僕は最悪だなと思います。
だから年齢とか歴とか関係なく、その人に尊敬できるところがあるなら、いくらでも吸収しますね。
吸収する量がすごそうですね……
成渼遊:もちろん、全部をそのまま真似しようと思っても、元々それが得意な人に寄せたら、多分その人には勝てないと思うんです。だからいいところどり。「ここは真似しよう」と思ったところだけ、ちょこちょこ取っていく感じです。完全にその人の真似をしてそのキャラになろうとはしないんです。
自分に合うものを選んでいく、ということでしょうか?
成渼遊:そうです。あとはお客様に誠実に向き合うこと。これも今でもずっと大切にしていることです。
無理に作らない。だから、また会いたくなる
成渼さんの誠実さは、接客ではどんなところに出ていますか?
成渼遊:うーん、お客様との関係が続いていけば、少しずつ積み上がっていくと思っているんですよ。だからその場だけでどうにかしようとするより、ちゃんと向き合っていくことですね。
無理に何かを作るというより、会った時にいいイメージで終われることを大事にしています。そこはずっと変わらないところです。
REDの頃からずっと指名してくれる方もいます。その方とはもう7年ほどですね。
7年も続く関係の秘訣は、何だと思いますか?
成渼遊:結局、代わりがいないくらいの存在でいることですかね。薄っぺらいことは言わず、注意することもあればちゃんと向き合っているのがいいんだと思います。
僕自身、回りくどいのがあまり好きじゃないんです。だから無理に自分を作るわけではないですけど、伝えたいことはちゃんと伝えます。
あとは営業を必死にするよりは、会った時間を大切にすること。「また会いたいな」と思ってもらえるくらいの接客をするように心がけているんです。
いいイメージで、その日を終わりたいですからね!
ちなみに初回はどのように?
成渼遊:どうだろう……僕はその時無理をして自分を作ったまま接客するのって、後々続かないと思うんですよね。指名してほしい、などははっきり伝えますけど。素のままいますよ!
では選ばれる人、伸びる人には、どんな特徴があると思いますか?
成渼遊:うーん、変化に対応できる人とかかな?あとは深く考えすぎない人、ですね。一回ミスするのなんて当たり前なんで、それをどう次改善するかが問題なんです。
ずっと落ち込み続けてる人は良くないですからね。
それと、相手のことを考えられる人。損得勘定なしに与えられる人って自然とうまくいくんですよ。最初から求めるばかりの人は、意外とうまくいかない人が多いんです。
TOP DANDYで自分を更新する
一度外の世界を見たことで、ホストへの向き合い方は変わりましたか?
成渼遊:昔は結構、感覚でやっていた部分があったんです。でも、転職したり、自分で会社をやったり、物を扱ったりする中で考え方は変わりました。
物を届ける時に、どうやって知ってもらうかを考えるじゃないですか。
ホストも自分が商品だとしたら、どう知ってもらうか、どう続けて選んでもらうかを考えるようになりました。
SNSもそれぞれ特性が違うと思ってて。TikTokだったら浅く広く知ってもらえるし、Xだったら自分の考えを知ってもらえる。Instagramだったら、見た目の印象を届けられる場所かなと思います。
最近あまりできていなかったので、そこは今後もっと強くしていきたいですね。
今後の発信も考えていらっしゃるんですね!
成渼遊:はい!TOP DANDYってずっと挑戦し続けているお店だと思うんです。伝統を守っている部分もありますけど、新しいことにも挑戦し続けているというか。変化を恐れないところが、僕は結構好きですね。
だから名のある人が「ここで挑戦したい」と思う店だし、僕もいろいろチャレンジしたいなと思えるんです。
同じカラーにまとまるというより、本当にいろいろなタイプの人がいるので、そこも面白いですね。
レベルが高そうですが……
成渼遊:僕は初めからレベルが高い環境に身を置いたほうがいいと思うタイプ。過去に戻れるなら最初からTOP DANDYにいたいと思うくらい!だから未経験の方も十分に挑戦できる環境だと思います。教えてくれる先輩もたくさんいるので、ちゃんと吸収できる人にはいい店です。
内勤さんたちも頼りになります。僕も相談をします。こういう時に頼れる人がいるのは大きいですよ!
最後に、応募を迷っている方へメッセージをお願いします!
成渼遊:TOP DANDYがもし目に留まったんだとしたら、ぜひ一緒に働きましょう。挑戦したい人にとっては、面白い場所だと思います。レベルの高い環境だからこそ学べることも多いですし、自分次第で変わっていけると思うんです。
もちろん最初からうまくいかないこともあります。でも見栄えを整えたり、接客能力を上げたりすれば、選ばれる確率は高くなります。諦めずに続けられる人なら、挑戦できる環境だと思います!
今後の成渼さんのご活躍も楽しみです!本日はありがとうございました!
成渼遊:こちらこそありがとうございました!※本記事は、2026年7月16日時点での取材内容をもとに構成しています。今後の制度やルールの変更により、一部内容が掲載当時と異なる可能性があります。