元自衛隊のホスト・小鳥遊春翔が横浜『AИC』でつかんだ成功の鍵【独占取材】

「ホストって怖い世界？」―そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。

でも、実際は努力次第でしっかり成長できる世界でもあります。

横浜『AИC』の副主任・小鳥遊春翔さんは、自衛隊出身という異色の経歴を持ちながら、未経験からホストとして成功をつかんだ一人。

今回は春翔さんがどのようにホストという仕事に向き合い、どう成長していったのかを徹底取材！

「売れるホスト」になるための秘訣や、『AИC』というお店の魅力について深掘りしていきました。

「ホストに興味はあるけど、不安……」そんなあなたにこそ読んでほしいインタビューです！

小鳥遊春翔（たかなしはると）さんのプロフィール

小鳥遊春翔（たかなしはると）

業界歴：: 約3年（※2025年2月時点）
役職：: 副主任（※2025年2月時点）
経歴：: ・元自衛隊（海上自衛隊で料理を担当）
・23歳でホスト業界に飛び込む（「AИC」の前身の店舗）
・最初の1年半はなかなか売上が伸びず苦戦
・先輩のアドバイスを受け、見た目や接客スタイルを改善
・バースデーイベントで初めてNo.1を獲得
・2023年末に幹部補佐に昇格し、後輩の育成にも注力
・現在は副主任となり、面倒見の良さを発揮しながら活躍中

「ホストって怖い？」元自衛隊の彼が飛び込んだ世界

春翔さんはもともと自衛隊にいたとのことですが、なぜホストの道に？

小鳥遊春翔（たかなしはると）：もともとホストには興味があったんですよね。

ある日、友人に「ホストやらない？」って誘われたんです。

それが今のAИCの前身のお店です。自衛隊は辞めるつもりだったので、タイミングも良いしやってみようと！

自衛隊とホストは真逆ですが……

小鳥遊春翔：そうですね。僕も始めるまでは、正直めちゃくちゃ怖い世界だと思ってました。

夜の世界って暴力とか理不尽な上下関係とかがあるんじゃないかって。でも、友人がいたから心強かった。友人がいなかったら、今もホストの門はたたいていなかったかもしれません。

体入に行ってからはスムーズに本入店まで進みましたね。気づいたら3年も経っていました！

実際にホスト業界に飛び込んでみてイメージは変わりましたか？

小鳥遊春翔：もう180度変わりましたね！決して理不尽な世界ではありませんでした。

努力しているのに何かを言われる、ではなく売れないならもっと努力する。できないなら他にもっと頑張れば良いだけだし、もっとやれることはあるって納得できるんです。

それに怖いどころか、先輩たちがすごく面倒見が良くて、わからないことがあれば何でも教えてくれたんです。

僕、体入の頃から良くしてもらった先輩たちを見て入店を決めたんです。

最初は右も左もわからない状態でしたが、少しずつお客様との会話の仕方や、お店での立ち回りを学んでいきました。

『AИC』は未経験の方が多いと聞きましたが？

小鳥遊春翔：そうなんです。うちの店は、未経験から始める人が圧倒的に多いんですよ。でも、それでも安心して成長できる環境がある。それがAИCの強みですね。

No.1への道——挫折を乗り越え、成功をつかむまで

春翔さんはホストを始めて順調に結果を出されたのでしょうか？

小鳥遊春翔：いや、全然（笑）

僕は自分のことが大好きだし、ホストを始める前から「ホストやってそう」と言われるので「なんとかなるでしょ」くらいに思っていました。

でも蓋を開けてみるとそうではなくて。1年半くらいはNo.5にすら入れない時期が続きました。

思ったより結果が出なくて、「ホストって簡単な仕事じゃないな」ってことを痛感しましたね。ホストは簡単に稼げるイメージだったので……

そこからどうやって乗り越えたんですか？

小鳥遊春翔：そこで気づいたのが、“ホストは見た目だけじゃない” ってことでした。

自衛隊時代もそうだったんですけど、どんな仕事も楽なものはない。だから、ただ待っててもダメだと思って、とにかく売れている人の真似をすることから始めました。

「売れたければ、まず売れてる人の真似をしろ」と先輩からアドバイスをもらったんです。

最初は個性を出さなきゃと思ってましたが、売れてる人には売れてる理由がある。それを素直に受け入れて、身につけることが大事だと気づきました。

具体的にはどんなことを？

小鳥遊春翔：まずは見た目から。そこから知識を増やして中身を磨くようにしました。

見た目に関してはお客様とどう接するか、自分がどんなホストになりたいかを考え続けました。

最初はカジュアルな格好をしていたけど、売れてる先輩たちのようにスーツを着るようにしたら、お客様の反応が変わったんです……！

それで、見た目を変えれば自分の気持ちや意識も変わることに気づきました。キレイめの恰好をすることで気も引き締まりましたね。

そこから立ち振る舞いや話し方、知識を増やすことに力を入れました。

お客様の趣味について勉強したり、話の引き出しを増やしたり。僕は元自衛隊だったので、その経験を生かした話もしますし、料理が好きなのでお客様と食の話をすることも多いですね。

結果、無理に飲むよりもトークで楽しませることを意識するようになりました。

そしてお客様が何を求めているのかを考えながら話すことで、指名も増えていき結果が出せるようになったんです！

そして初めてのNo.1を獲得！

小鳥遊春翔：昨年（2024年）のバースデーですね。豪華なタワーをしていただいたり！嬉しかったですね。

売上が安定しなくて苦しかったけれど、努力を続けたら見える景色が変わりました。

そこから幹部補佐に昇格して、今は副主任になりました。でも、まだまだこれがゴールじゃないと思っています。もっと売上を伸ばして、さらに上のポジションを目指したいですね。

“未経験でも安心” 『AИC』だからこそできること

『AИC』はどんなお店ですか？

小鳥遊春翔：一言で言うなら、未経験でも安心して成長できるお店ですね。僕も最初は何もわからなかったけど、先輩たちが本当に丁寧に教えてくれました。

それこそ自分の売上でくすぶってるときにも先輩に聞いてアドバイスもらっていました。

先輩は甘やかすだけでなく、「どうしたら良くなるか」を一緒に考えてくれました。お互い高め合える環境。だからこうして今結果につながっている。

環境がすごく良いです。今のAИCにはチーム制もあって、後輩の育成にも力を入れているので、一人で悩むことはありませんよ。

春翔さんも現在ご指導にあたられているのでしょうか？

小鳥遊春翔：はい！僕は見た目とヘルプの就き方、初回の接客方法などを主にアドバイスしています。

AИCは現在瑞希さん・ノアさんがそれぞれリーダーの2チーム。僕はノアさんのチームで副リーダーを務めています。

バイトを含めて5～6名体制のチームなので、未経験で入ってもすぐになじめてサポートしてもらえる環境が整っているんです！

みんなが周りをよく見て動く文化があるので、絶対誰かしら見てくれる人がいます！レギュラーでもバイトでもそこで差をつけることはないかと！

それに僕を含め、うちは未経験から始めている人が多いお店。未経験の気持ちに寄り添えるし、本当に未経験が働きやすいお店だと思います！

求職者に向けて、どんな人に向いていると思いますか？

小鳥遊春翔：本気で頑張れる人なら絶対に活躍できると思います。

僕も最初は未経験で、売れるまで時間がかかりました。でも、努力をすれば、ちゃんと結果が出る世界。“何かを変えたい”と思っている人には、ぴったりの場所ですね、

ホストを始めて外見が変わる子は多いです。僕自身も「最初のころと比べたらかっこよくなったね」といまだに言っていただけます。

ホストはビジュアルも人間性も磨かないと売れない。その中でお互い高め合えて、自分に合ったものを見つけやすいのがAИCというお店なんです！

しかも集客率も良いし、給料面（給率など）も良いし！

これからの目標—— 1,000万、そして2,000万へ

これからの目標を教えてください。

小鳥遊春翔：売上1,000万、そして2,000万を目指したいですね。

あくまで1,000万は通過点。そして上司であるノアさんの記録を超える！

でも、それだけじゃなくて、後輩を育てることも大切にしていきたいです。自分が先輩に教えてもらったように、今度は僕が新しいホストたちを育てる番だと思っています！

最後に、この記事を読んでいる求職者へメッセージをお願いします！

小鳥遊春翔：「ホストに興味はあるけど不安……」そんな人にこそ、AИCに来てほしいですね。

僕も未経験から始めたので、不安な気持ちはよくわかります。でも、ここには支えてくれる仲間がいるし、努力をすれば結果が出る環境があります。ぜひ、一歩踏み出してみてください！

本日は素敵なお話ありがとうございました！

小鳥遊春翔：ありがとうございました！

元自衛隊のホスト・小鳥遊春翔が横浜『AИC』でつかんだ成功の鍵【独占取材】