「誰でも受かる」と思われがちなホストの面接ですが、もちろん合格率は100%ではありません。
面接を舐めてかかり、不採用になったという人が少なからずいるのも事実です。
この記事ではホストの面接に落ちる人の特徴9選と、面接で最低限意識すべきポイントを紹介しています!
読めばどういう人が落ちるのかがよく分かるはずです。ホストの面接を受けようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ホストの面接で落とされることは普通にあります。
判断基準は様々ですが、ホストの適性が全く感じられないような男性は採用されません。
仕事である以上ホストクラブ側としても、利益を出せなさそうな人やお店に不利益をもたらしそうな人は採用したくないと思うのが当然です。
特に実力者が集まるような人気店にもなると、高いレベルを求められるうえに競争率も上がるので入店するのが難しくなります。
またホストクラブによってはコンセプトを設けており、面接を通して「お店のイメージと違う」と判断された場合は不採用になる可能性が高いです。
お店によって採用基準は違いますが、面接で不採用になった人には共通点が見られます。
そこでホストの面接に落ちる人の特徴を9つにまとめたので、ぜひ目を通してみてください。
一般的なアルバイトにおいても見られる傾向だけでなく、業界特有の特徴もありますよ。
面接でやる気や意欲が感じられない人は、落とされる傾向です。
ホスト業に対しての「やる気と意欲」は、採用にあたってお店が重視しているポイント。
なぜなら競争が激しいホスト業界で売れるには並々ならぬ努力が必要であり、ホストはやる気や意欲がない人に務まるような仕事ではないからです。
ホストになりたい理由を聞かれても一切話せなかったり、なんの目標も語れないような人は不採用になる可能性が高いでしょう。
声が小さかったり敬語が使えなかったりする人も、不採用になる可能性が高いです。
そもそもホストは、会話をメインにお客さんを満足させて売上を立てる接客業の一種。
女性はお酒を飲みながら華やかなホストとの会話を楽しみに来ています。
しかし敬語ができていなければ、お客さんを楽しませるどころか不快にしかねません。ぼそぼそ話している場合も同様です。
店内BGMやコールで賑わっているホストクラブ内では、声が小さいとお客さんに聞こえません。
そのため面接の時に声が小さかったり敬語が使えなかったりする人は、ホスト適性がないと判断されます。
最低限の礼儀やマナーといった教養がないのも、落ちた人に共通する特徴の一つ。
酒を飲んでワイワイやってるイメージの強いホスト業ですが、お客様やキャストを含めてたくさんの人と関わっていく仕事なだけに教養の有無は重視されます。
礼儀やマナーがなっていなければ、先輩や同僚のキャストはもちろんお客様にも迷惑をかけてしまいかねません。
例えば面接で遅刻や忘れ物をしてきたり横柄な態度でいたりと、面接を受ける側の行動としてふさわしくないような人は教養がないと判断されるでしょう。
コミュ力が不足している人は、ホストの適性がないと判断されます。
ホストクラブでは初対面のお客様を会話で楽しませなければならないだけに、コミュニケーション能力はホストにとって重要な素養です。
それも接客をした女性を満足させて「また話したいな」と思ってもらうには、かなりレベルの高いコミュ力が求められます。
態度・話し方・言葉遣い・距離感など様々な要素が関係しますが、面接にあたった担当が「一緒に働きたくない」と感じたらコミュ力不足と判断されるでしょう。
ホストにはレギュラーとアルバイトの2通りの働き方がありますが、アルバイトで応募している場合は不採用になりやすい傾向です。
店休日以外全て出勤してシフトを埋めてくれる存在なだけに、基本的にホストクラブはレギュラーを求めています。
店舗の在籍や応募の状況によっては特にレギュラーの採用を優先しているので、アルバイトの応募だと不採用になる可能性が高いでしょう。
マナーの一環とも言えますが、清潔感がない人はまず採用が見送られます。
接客対象である女性に好かれなければならないホスト業において、不潔な人がふさわしくないのは言うまでもありません。
ボサボサな髪やボーボーの髭はもちろん、シワだらけの服や長く伸びた爪などが女性の目に入ればすぐに汚らしい印象を持たれて嫌われます。
口臭や体臭をケアしていない場合も同様です。
それに面接で身なりを整えてくるのは最低限のマナー。ホストにとって清潔感があるのは最低条件です。
シンプルにヤバいやつは、当然面接で落とされます。
例えば突然叫び出したり全く言葉のキャッチボールが成立しなかったりする人など、接触すると明らかに「ヤバいやつだ」と分かるような人です。
ホストが務まらないどころかお店に不利益をもたらしかねないので、リスクヘッジとして不採用にするのは納得でしょう。
体入荒らしだと思われると面接に落ちるのは、業界特有の不採用理由でしょう。
基本的にホストクラブでは、1日だけお試しで業務を体験できる「体験入店」の制度を設けています。
数時間働くと数万円が手に入る体験入店は、コンビニや飲食店といったアルバイトと比べるとかなり割が良い仕事です。
そのためホスト業界には、入店するつもりがないのにお小遣い稼ぎで体験入店を希望する人が後を絶ちません。
面接をする時間もスキルのない素人に支払うお金もお店からしたら無駄でしかないので、体入荒らしの疑いがある応募者は不採用にするのが基本です。
年齢が18歳以下、もしくは40歳~50歳前後の人は落とされます。
ホストクラブは法令で18歳以上でないと働けないと決められているため、18歳未満であれば確実に不採用です。
一方で、上限については法律で決められているわけではありません。
しかしホストの全盛期は20代と言われており、歳を取れば取るほど旬が過ぎるので採用率が下がる傾向です。
ましてや40代から50代前後になると、採用されない可能性が格段に上がります。
ホストクラブの面接は、舐めてかかると普通に落ちることが分かったかと思います。
ホストの面接に受かるために最低限気を付けるべきポイントを紹介するので、面接を受ける方はしっかり把握して備えておきましょう。
やる気をしっかり見せられれば、不採用に繋がる要因を一つ減らせます。
例えば夢や目標を聞かれた時に「1,000万プレイヤーになりたい」「憧れの〇〇さんのようなホストになりたい」などと答えられれば、面接官にやる気があるという印象を与えられるでしょう。
また面接官へ積極的に質問することでも、ホスト業に対する強い関心や真剣さが伝えられます。
敬語や挨拶など最低限の礼儀は意識しましょう。
かしこまりすぎる必要はありませんが、「よろしくお願いします」「ありがとうございます」「です」「ます」といった挨拶や丁寧な口調は心がけてください。
また面接官に食ってかかるような乱暴な態度や、足を組んだり肘を付いたりするような不真面目な姿勢はもってのほかです。
いきなりホストレベルは求められませんが、ある程度のコミュ力は見せる必要があります。
面接官が話している時はしっかり耳を傾け、聞かれた質問に対してしっかり答えるようにしましょう。
会話に前向きな姿勢であるのが伝わると好印象です。
また話し方や態度は丁寧で、「明るい人だ」と思ってもらえるような雰囲気を意識してください。
もし周囲にコミュ力が高い人がいるなら、立ち振る舞いを参考にしてみるのもおすすめです。
清潔感は絶対に気を付けなければならないポイントです。
面接に足を運ぶ前に、最低限下記のポイントを必ずチェックしておきましょう。
・髪は整っているか
・髭を剃ったか
・爪は短いか
・シワや年季が入った服装じゃないか
・体臭や口臭はケアしたか
・お風呂に入って身体を洗ったか
ホストの面接において、清潔感があるかどうかは必ず見られます。
不潔だと思われない程度に身なりを整えておけば、清潔感を理由に落とされはしないでしょう。
ホストの面接に関して、よく聞くQ&Aを紹介します。
あらかじめ把握しておいて、不安を解消しておきましょう。
基本的に合否は、面接後にその場ですぐに伝えられます。
「お金を稼ぎたい」「モテたい」という理由であっても、志望動機は素直に伝えて問題ありません。
ホストの面接は誰でも受かると思ったら大間違いです。
しっかり準備して臨まなければ、落ちてしまうことは普通にあります。
面接を受ける際は、下記のポイントに気を付けてください。
・やる気や意欲をしっかりと見せる
・敬語や挨拶などの礼儀をわきまえる
・ある程度のコミュ力を見せる
・身なりを整えて清潔感を出す
特にホスト業に対して熱意がある男性は、面接担当者からも好印象を持たれやすいです。
準備を整えたうえでしっかりアピールできれば、合格できる可能性は格段に上がりますよ!
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結城ポジティブ
人生恐れずチャレンジがモットー。元ホストで元スカウトマン。まったく新しいことを始めようとライターに挑戦。 こう見えてみんなでワイワイするのが好きな明るい性格です!よろしくお願いします。
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