ホスト業界では、人材を確保するために勧誘を行うケースがよくあります。
実際入店したお店で勧誘を行うように言われた方もいるのではないでしょうか?
しかし、勧誘経験がない方は「どうすればいいのか分からない……」と悩んでしまいがちです。
そこで、今回はホスト業界における勧誘の実態や、成功率を上げるためのポイントを詳しく解説します。
この記事を読めば、勧誘の成果を出してお店からの評価が上がるかもしれません!
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そもそも、ホストの勧誘は誰がどのような目的でしているのでしょうか?
ホストの勧誘は現役ホストも行います。
お店にもよりますが新人ホストがオーナーや幹部に指示され新しい人材を集める場合もあり、ホスト歴問わず現役ホストもスカウトをする可能性が高いでしょう。
以前はプロのスカウトマンを雇うお店も多かったものの、ここ最近は少なくなっているようです。
加えて、お店を引っ張るカリスマホストやオーナーが自ら人材を引き入れるケースもあります。
実際に有名ホストのローランドさんも、自身のお店にたまたま見つけた高身長イケメンを勧誘しました,、という過去があるほど。
現在活躍するホストさんも「店長から声をかけてもらった」「たまたま友達がホストをしていて誘われた」という方もたくさんいらっしゃいますよ。
お店によっては、めぼしい人材を勧誘できたホストには手当が出る場合があります。
また、勧誘できた人数によっては手当だけではなく役職を付けてもらえるお店もあるんだとか……。
金額は勧誘に成功し実際に入店した人数や、お店への貢献度によりどんどん跳ね上がっていくようです。
お店にとって売れる可能性のある人材は宝物なので、対価があるのは当然だと言えるでしょう。
勧誘の成功率を上げるために重要なコツを5つまとめました!
上手く勧誘を成功させ多くの人材を確保し、お店を盛り上げていきましょう。
ホストの勧誘成功率を上げるには、まずは1人でも多くの人に声を掛けるのが重要です。
ホストの勧誘ではイケメンや高身長の男性を選んで声を掛けたくなりがちですが、ホストは見た目が全てではありません。
どんな人がホストに興味があるか、ホストとして売れるポテンシャルを秘めているかは見た目では判断できないのです。
少しでも多くの人に声を掛け、勧誘成功のチャンスを広げましょう。
特にスカウトを始めたての時は、目に映る男性全てに声を掛けていくのがおすすめです。
慣れてくると「この人には断られそう」「この人は話を聞いてもらえそう」と分かってきますから、少しずつ声を掛ける人を絞れるでしょう。
話を聞いてもらいやすいのは、やはりコミュニケーション能力が高く、面白いことに興味のある社交的な男性です。
なおかつ、磨けば光りそうな男性を狙うのも手です。
眉毛を整えたり髪型を変えたりするだけで一気に垢抜ける男性は多いので、全体の雰囲気だけではなくパーツごとに見るのがポイント。
将来のイケメン売れっ子ホストを見抜いて、お店に利益をもたらしましょう。
勧誘を成功させるには、ホストに関心がありそうな人に声を掛けるのも大切なポイントです。
ホストは夜のお仕事で生活リズムも収入も不規則になりがちなので、関心がある人は限られます。
派手目な髪の色や、遊んでいそうな見た目をしている男性を狙うのがおすすめです。
勧誘の際には、体入に拘らず名刺を渡すだけでも十分です。
突然体入を勧めると強引すぎて逆効果になる場合もありますので、まずは名刺を渡してお店を知ってもらうのが重要です。
また名刺を渡す際には必ず連絡先を聞いて後日連絡が出来るようにしておきましょう。
日を置いて連絡し、再度勧誘をして体入に持ち込めれば成功です。
SNSのDM(ダイレクトメッセージ)で勧誘を行うのも有効な方法です。
実はSNSはホストに興味がありそうな人を路上で探すよりはるかに簡単に見つけ出せるツール。
ホストのSNSをフォローしたりリプライしている男性に絞れば、ホストに興味がある人材を見つけやすいんです。
実際に検索してみて目ぼしいアカウントを見つけたらDMを送ってみましょう。
ホスト業界への関心が高い人に直接アタックできるため、何かしらの反応が得られる可能性は高くなりますよ。
勧誘を成功させるには、相手の疑問や不安を上手く取り除いてあげるのが大切です。
せっかく興味を持ってもらえても、体入や本入店に繋がらなければ意味がありません。
勧誘された人は「怪しくないか」「どんなお店なのか分からない」など様々な疑問や不安を抱いています。
質問にはしっかりとした回答をしたり、お店の情報を分かりやすく説明したりなど少しでも不安を取り除けるように努めましょう。
勧誘は、実際に入店してもらえて初めて成功と言えます。
勧誘後の流れを事前に把握しておき、スムーズに行動できるようにしましょう。
勧誘に成功したら、まずは体験入店を促しましょう。
体験入店はホストの仕事ができそうか判断できる機会だけでなく、お店について知ってもらえて結果本入店してもらうきっかけにもなります。
上手く人材が定着するように、お店全体でしっかりケアをしてあげましょう。
体験入店後は、採用担当者との面談でお店のシステムについて説明をしましょう。
本入店に向けて、お給料体系や福利厚生などの待遇について理解してもらう重要な過程です。
曖昧な説明だと不信感を抱かれてしまうため、事細かに説明するのが大切です。
豪華な福利厚生がある場合は、面談の時点で伝えると入店率アップに繋がります。
説明が終わったら、本人に入店の意思を確認しましょう。
条件に納得してもらえた場合は、入店書類への記入や身分証の提出などの手続きを行います。
なお、無理して当日に意思決定をしてもらう必要はありません。
十分に納得してもらえないまま無理に入店を迫れば、結果辞められてしまう可能性が高くなります。
判断に迷っていそうな場合は、一旦回答を保留できることを伝えたうえで後日本人の意思を確認しましょう。
ただ当日に入店を決めてもらうに越したことはないので、その日に入店してもらえるような誘導は必要です。
ホストの勧誘は誰にでもして良いわけではなく、絶対に避けねばいけない相手がいます。
現役の高校生や18歳未満の人には、勧誘をしてはいけません。
なぜなら、現役の高校生や18歳未満はホストクラブで働けないからです。
18歳未満は、労働基準法により夜22時〜朝5時までの間の労働を禁じられています。
また高校生の場合は、たとえ18歳以上であっても学校の規則で水商売やアルバイトを禁止されているケースが一般的です。
トラブルに発展する可能性も高いため、高校生や18歳未満の人は勧誘しないように注意しましょう。
他店でホストとして働いている人には勧誘をしてはいけません。
なぜなら、ホスト業界では他店からの引き抜きはタブーだからです。
ホストを1人採用し育て上げるのは、コストも労力もかかります。
しかもホスト業界では引き抜きは最も嫌われる行為とされており、もともとの在籍店舗とのトラブルにも発展しかねません。
明らかにホストをしているような人への勧誘は避けたほうが安心です。
ホストクラブは人材がいてこそ成り立つもの。
数あるお店の中から選んでもらうためには、求人を出して待っているだけでは良い人材には巡り会えないから。
そのためにも勧誘は必要不可欠なんです。
とはいえ、闇雲に勧誘するだけでは時間を無駄にしかねません。
今回紹介した成功率を上げるコツや、勧誘の際の注意点をしっかりと押さえて効率よく人材を確保しましょう。
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結城ポジティブ
人生恐れずチャレンジがモットー。元ホストで元スカウトマン。まったく新しいことを始めようとライターに挑戦。 こう見えてみんなでワイワイするのが好きな明るい性格です!よろしくお願いします。
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