ホストクラブでは、新規のお客様を獲得するためにキャッチを行う場合があります。
入店後にキャッチをしてくるよう言われたホストさんもいるのではないでしょうか。
ただキャッチは一歩間違えると違法行為とみなされるためなかなかハードルが高く、「上手くいかない」と悩んでいるホストも多いでしょう。
そこで、今回はホストがキャッチの成功率を上げる方法を紹介します。
キャッチを成功させ、お店での売り上げ増進に繋げましょう。
✅今なら体入でホスパラから10,000円もらえる！
「ホストで働こうか迷っている」「ホストで人生一発逆転したい」「高収入を目指せる仕事がしたい」など
今なら、体験入店するだけで店舗の体験入店料に加えて体入ホスパラから10,000円がもらるキャンペーン中！
自分に合ったホストクラブがきっと見つかる！
大前提として、ホストのキャッチのゴールはあくまで連絡先交換だと心得ましょう。
その場でお店に誘導する行為は条例違反となってしまうので、連絡先を交換して後日お店に誘導するのがセオリーです。
ちなみに連絡先はLINEや電話番号だけに限らず、X（旧Twitter）やInstagramなどのDM機能のあるSNSでもOK。
DMでもやり取りさえできればコミュニケーションが取れるため、キャッチ成功とみなせます。
「LINEは教えたくないけどSNSならいいかな……」という人はたくさんいるので、LINEが無理そうならSNSだけでも教えてもらいましょう。
キャッチをするにあたり、意識しておきたい項目を3つ紹介します。
キャッチを成功に導くには、とにかく数をこなしましょう。
なぜなら少しでも多くの女の子と連絡先を交換することで、チャンスを広げられるから。
前述した通り、キャッチのゴールはあくまでも連絡先交換。
ひとりと長く話し込んでいてはキャッチの目的を果たせませんので、目に映る女の子全てに話しかけるぐらいの気概が必要です。
ちなみにキャッチをする場所はお店で決められていることもあるため、要確認！
もし決められていない場合は、人通りの多い場所を選ぶと良いですね。
明るく堂々と声を掛けるのを心がけるのは、意識すべきポイントのひとつです。
キャッチはただでさえネガティブなイメージなので、暗いテンションでは誰も立ち止まってくれません。
明るく声を掛ければ警戒心が多少なりとも軽減され興味を持ってくれる傾向にあります。
キャッチの成功率もグンとアップするでしょう。
キャッチは目標を立てることをおすすめします。
「今日は〇人と連絡先を交換する」「〇人に声を掛ける」という具体的な目標を決めるとモチベーションになって、キャッチに精が出るはずです。
目標設定は月単位や週単位などのざっくりしたものでも構いませんから、まずは無理のない範囲で設定してみましょう！
キャッチは一歩間違えると違反行為になってしまうので、注意が必要です。
そもそもキャッチでのお店への誘導は「客引き」となり、迷惑防止条例違反や風営法違反、場合によっては道路交通法違反とみなされます。
例えば以下のような行為は違反と判断されてしまう可能性が高いでしょう。
上記行為は最悪の場合逮捕や刑罰の対象となり、お店の存続を左右する場合もあります。
前述している通り、ホストのキャッチのゴールはあくまでも連絡先交換。
お店へその場で誘導することは、決して行わないようにしましょう。
キャッチの成功率を上げるためには、いくつかのコツを押さえるのが重要。
以下の例を参考に、ぜひキャッチのスキルアップを図ってみてください。
第一声はあいさつにしておくのがおすすめです。
なぜなら女の子の中には声を掛けてくる男性に対して強い警戒心を持っており、どんな男性でも完全に無視をする人もいるからです。
まずはじめにあいさつをすると、一切話を聞いてくれない女の子を瞬時に見極められるのです。
加えてあいさつであれば短く済むので、無駄な時間を1秒でも多く減らせます。
笑顔で「こんにちは」「こんばんは」といったあいさつをしてみて、女の子の反応を伺いましょう。
あいさつの次に何を話すかは、あらかじめ決めておきましょう。
せっかく立ち止まってもらえても、しどろもどろしていては女の子に不信感を与えてしまいます。
例えば「かわいいね～」などと容姿や服装を褒めたり、「買い物ですか？」「これから何するの？」といった答えやすい質問をしたりすると会話が続くのでおすすめです。
ちなみに「〇〇という店でホストやっているんだけど」というのは、もう少しあとでもOKです！
キャッチ成功のためには、とにかく褒めまくるのも大切なポイントです。
誰でも、褒められて悪い気はしないもの。
褒められれば女の子も気分が上がり、会話をしてもらいやすくなるでしょう。
容姿や服装、メイクや声など、どんなポイントでもいいのでまずは良いところを見つけてみてください！
3分程度話したら連絡先交換をしましょう。
「また話したいから連絡先を教えてほしい」「お店に来る来ないは自由だから～」と連絡先を交換しやすい流れを作ってあげるとLINEまたはSNSを教えてくれます。
連絡先交換をする際は、以下のようなステップを踏みましょう。
まずは「また話したい」「今度飲みに行きたい」など理由づけをして自然と連絡先を交換する流れをつくり、LINEを聞きます。
LINEを聞くときも「ブロックしても良いよ」といった交換条件を出せると良いでしょう。
ただLINEはプライベート感が出てしまい、仲良くなるまで交換したくないという女の子もいます。
LINEを断わられたらDMで連絡がとれそうなSNSアカウントを聞いてください。
ここでのポイントは、どんな子かメモをすることをお忘れなく！
あとで連絡するときに「どんな子だったっけ……」と分からなくなってしまったら、その後の営業活動に支障をきたす可能性もあります。
多くの人との連絡先を交換できるチャンスだからこそ、誰が誰だか分かるよう判別できる対策を取ってくださいね。
ホストのキャッチは連絡先をゲットして、後日お店に来てもらうように営業するのが目的です。
とにかく数をこなし、少しでも多くの女の子と連絡先を交換することを優先させてください。
なお連絡先はLINEだけでなくSNSアカウントもOKです！LINEが交換できなかったから……と諦める必要はありませんよ。
キャッチでは連絡先を交換した数だけ自分が売れる可能性が広がることを意味します。
ただししつこくなりすぎたり、そのままお店に連れて行くと「迷惑行為」や「客引き」とみなされ違法行為に抵触するケースがあるのでご注意を！
この記事を参考に、キャッチでの連絡先交換を成功させて売れるチャンスを掴み取りましょう！
結城ポジティブ
旧Twitter
人生恐れずチャレンジがモットー。元ホストで元スカウトマン。まったく新しいことを始めようとライターに挑戦。 こう見えてみんなでワイワイするのが好きな明るい性格です！よろしくお願いします。
このライターの他の記事を見る すべてのライター一覧
