ドラマや漫画の影響もあり、昨今のホストクラブは「若い女性が遊ぶ場所」というイメージが強いでしょう。
たしかにホストクラブに来る大半の女性は20代ですが、実は30代や40代の女性も珍しくないんです。
また女性の職業も風俗やキャバクラといった夜職に限らず、OLや経営者なども増加傾向にあります。
そこで今回は「ホストクラブに来る客層」について詳しく解説!
お店を利用する女性の職業や年代などを網羅的に紹介しています。
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ホストクラブに来る客層をチェックしていきましょう。
ナイトワーカーとは、主に風俗嬢やキャバクラ嬢といった「夜のお仕事」をしている方を指します。
ホストに通う7〜8割のお客さまはナイトワーカーであり、特に風俗嬢はほとんどの割合を占めていると言います。
ホストにハマって夜の世界に入る方もいれば、夜の世界で得た収入を使うためにホストクラブへ通い始める方も。
ナイトワーカーは職業柄効率よく高収入を得やすいため、ホストクラブで高額なシャンパンを注文する方も数多くいます。
そのためホストクラブへ頻繁に足を運ぶ方も少なくないのです。
ちなみに風俗嬢は仕事柄ストレスを貯めやすいので、仕事の愚痴を聞いて鬱憤を解消させるような接客が出来ると良いでしょう。
お客さまがキャバクラ嬢だった場合は抜かりない接客が必要です。
キャバクラ嬢はホストに似た仕事なので、些細なミスがあれば見抜く可能性もあります。
大学生やOL、主婦の方などもホストクラブに来ます。
大学生は主に単なる興味や経験としてお店に来る傾向にあり、友人を連れてくる方も少なくありません。
同様にOLもナイトワーカーほど稼ぎは多くないため、初回システムのみを利用する傾向にあります。
また主婦がママ友と一緒にホストクラブに来ることも。
ホストクラブではどんな人でも母親や妻ではなく、一人の女性として接してくれるため刺激的でハマる女性も少なくありません。
身近にはいない若くてカッコいい男性との交流が、家庭で蓄積されたストレスの解消になるのでしょう。
大学生やOL、主婦の方は非日常を求めてお店に来るため、一人の女性として尊重していることが伝わるような接客を意識しましょう。
レディファーストはもちろん、より一層お姫様扱いをしてあげるのがベストです。
「カッコいい男性に異性として見てもらえる」という要素があれば、お客さまにも満足してもらいやすくなりますよ。
芸能人や経営者などの富裕層もホストクラブを利用します。
富裕層のお客さまは綺麗に遊ぶ方が多く、中にはホストの仕事ぶりをチェックする方も。
お金に余裕のある方は気持ちにも余裕があるものです。
そのため「お客さまが主役」と思わせるような、丁寧かつ落ち着いた接客を心掛けるのが良いでしょう。
お客さまを上に立てる言葉や物腰の低い口調で、お客さまの気分を良くするように徹してみてください。
上手く指名を獲得できれば、売上が大幅にアップする道を開けるかもしれませんよ。
他の客層ほど数は多くありませんが、近年では外国人観光客も訪れるようになっています。
というのも、日本のホストクラブのようなお店は海外にほとんどないのだそう。
日本独自のお店という珍しさから、外国人観光客はホストクラブを観光スポットとして捉えているのです。
言語の壁はあるものの、実際に数組の外国人観光客が来るお店もあります。
英語や中国語、韓国語などを使った広告も出始めており、今後は外国人観光客への対応も必要になるかもしれません。
ホストに使う金額が多い客層や職業をそれぞれ見ていきましょう。
OLや看護師、保育士などがホストクラブで使うお金は最大で50万円ほどが目安でしょう。
全体的にストレスを抱えやすい職業なので、仕事で溜まった分を発散するためにお店に来ています。
特に保育士、看護師などは母性本能をくすぐられやすいため、ホストクラブで使う金額が増えます。
なお看護師は比較的給料が高めなので、指名を獲れれば売上アップにつながる可能性もあります。
大学生のパパ活女子やガールズバー、コンカフェで働く方の使用金額は最大で100万円程に上ります。
全体的にOLをはじめとする昼職よりは使うものの、風俗嬢ほど使う金額は多くありません。
ガールズバーやコンカフェで働いている方は、出勤数の多さやバック率、ドリンクの注文によるインセンティブなどで収入を上げています。
中にはインフルエンサーや地下アイドルなど既存のファンを持つ方もいるため、ホストクラブで100万円近く使えるほど稼ぐ方もいるのだそう。
ですので、OLをはじめとする昼職よりは使うものの、風俗嬢ほど使う金額は多くありません。
ただしパパ活女子は単価の高い富裕層の男性を捕まえていると、ナイトワーカーに匹敵する金額を出すケースもあります。
水商売のナイトワーカーが使う金額は最大で月に200万円ほど。
富裕層をターゲットにしているケースも多いため、OLをはじめとする昼の職業よりも圧倒的に稼いでいる方は多数います。
お店によってはエースになれるほどの金額です。
太客になる可能性が十分にあるので、指名につなげられれば売上が立ちやすいでしょう。
月の使用金額が最大300万円になるのは、経営者やセクシー女優です。
経営者は会社を運営する立場にいるため、並大抵の収入ではありません。
車を数台持っていたり高級料理店で外食したりなど、経営者の暮らしぶりを見ればお金にはかなり余裕があるのがわかります。
ホストクラブに来るセクシー女優は、少なくとも月収100万円はあると見て良いでしょう。
定期的に作品に出ている女優が該当し、1本あたりで100万円ほど稼ぐと言われています。
年収が1000万円に到達するレベルの方なので、ホストクラブで豪遊できるのも納得です。
エースになる可能性の高い客層であるため、指名につなげればナンバー入りも狙えるでしょう。
全員が該当するわけではありませんが、大学生やOLは初回荒らしが多い傾向にあります。
なぜならホストクラブで存分に遊べる金額は、大学生やOLにとって大金だからです。
そもそもホストクラブは初回以降は席につくだけで2,000円〜7,000円ほどかかります。
さらにホストへの指名料やドリンク・フードなどの注文もあるため、1回の利用でおよそ2万円はかかるでしょう。
そのため大学生は基本的にバイトのみでお金を稼がなければならず、ホストクラブで使える金額を用意するのは困難。
OLもまた然りです。大学生ほどではないにしろ収入はある程度決まっていますから、ホストクラブで使える金額も限られています。
初回荒らしはホストクラブやプレイヤーにとって売上につながりにくい存在です。
せっかく時間をかけて丁寧に接客をしたとしても、今後来店する見込みはかなり薄いため本来なら避けておきたいところ。
大学生やOLが来店した際は初回荒らしを疑った上で接客するようにしましょう。
ホストクラブに来る女性は年齢ごとに特徴があります。
各年代の特徴を押さえて、上手く立ち回れるようにしましょう。
ホストクラブの客層のほとんどは20代の女性です。
20代前半の女性の中には男性経験の少ない方もいるため、色恋営業や枕営業で指名につなげやすい特徴があります。
また20代後半に近づくと、社会人になり財布の紐がゆるくなる方が増えていきます。
ホストへの独占欲や嫉妬心が強くなる傾向にあるので、それを逆手に取った接客方法で売上や指名数を上げるのがおすすめです。
30代女性はホストに対する考え方を改めるようになり、ホストクラブに通うのを卒業する方もいます。
特に30代前半の女性は結婚を意識し始め、ホストに同棲や結婚を迫る方もいます。
もし結婚を迫るお客さまがいたら、一旦待ってもらう旨を伝えて引き延ばすように対応するか潔く切るかを選びましょう。
30代半ば以降は落ち着きのある女性が増えていき、20代とは違った綺麗な遊び方をする傾向です。
堅実的なお金の使い方になるため、売上にブーストがかかる可能性は低いと見て良いでしょう。
40代の女性は枕営業を求めてホストクラブに来るのが特徴。
アラフォーを迎えた上で女性として接してほしい欲求が強くなり、枕営業を目的にお店へ来る方も一定数います。
また40代にもなると金銭的な余裕がある上に、お遊び前提として利用してくるためトラブルにつながりにくいと言えます。
ホストクラブに来る客層について詳しく解説しました。
お店に来る客層のほとんどはナイトワーカーの女性ですが、ここ数年では大学生や主婦、会社経営者なども利用しています。
年代も20代〜40代と幅広くタイプもさまざまなので、如何に上手く立ち回るかがカギです。
大切なのは「臨機応変に対応すること」。
年齢や職業に合わせた接客スキルを押さえておけば、お客さまに合わせた振る舞いができるでしょう。
今回ご紹介した客層ごとの特徴や接客のポイントを参考に、ぜひ実践してみてくださいね。
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裏方チカラ☆内勤
プレイヤー時代に裏で支えてくれた内勤さんに憧れ、縁の下の力持ちである内勤の道へ。お店を支えられる立派な内勤目指して日々奮闘中!副業としてライター始めました。 内勤目線でホストの魅力を伝えられればと思ってます!
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