夜職といわれるお店で働くにあたり、昼職との兼業を希望される方は少なくありません。
昼職を2つ兼業するよりも、昼職と夜職を掛け持ちしたほうが稼げると考える人が多いのもその理由でしょう。
しかし昼夜働くことになるため「本当に昼職と夜職の掛け持ちはできるのか」といった不安はありませんか?
この記事では昼職と夜職の掛け持ちが可能なのか、実際掛け持ちした際のスケジュール感をホストクラブで働く内勤が解説します!
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実際昼職と夜職を掛け持ちしている方は多く、僕が従事するホスト業界でも昼職と兼業しながら活躍されているホストもいます。
ただし昼職と夜職の掛け持ちができるのは、基本的に昼職の会社で副業がOKとされている場合のみ。
副業禁止の会社にお勤めの場合は、夜職に限らず副業がNGとなります。
また確定申告で収入を報告する義務があり、これにより所得税や住民税が変わってきます。
体力的な側面と昼職と夜職の兼業のメリットとデメリットを鑑みて、掛け持ちするか否かを判断すると良いですね。
昼職と夜職を掛け持ちするメリットを見てみましょう!
昼職と夜職の掛け持ちをする理由のひとつが、そもそもの掛け持ちのしやすさです。
というのも昼職を掛け持ちするよりも時間や待遇の融通が利きやすく、無理なく掛け持ちで働けるでしょう。
夜職のお店の大半は、兼業を応援してくれる傾向にあります。
それに時間が限られている中で稼ぎにきていることも理解してくれているので、掛け持ちしやすいと感じるはずです!
やはり稼ぎやすさは、昼職と夜職を掛け持ちする大きなメリットとして外せません。
そもそも夜職自体が平均時給が高かったり売上に応じた歩合がついたりするため、稼ぎやすいと言われています。
実際兼業でも3桁以上のお給料を手に入れている事例も多数。
頑張り次第では役職手当や昇給も期待できますよ!
夜職は黙々と作業するという仕事ではなく、基本的にはお客様や一緒に働く従業員とコミュニケーションをとりながら仕事をします。
そのため、コミュニケーション力が身に付いたり、トラブル対応などのスキルが身に付いたりするといった恩恵が受けられるはず。
「もともと陰キャだったけど、夜職を通してコミュニケーション力を上げられた」という男性は、業界でも多数いらっしゃいます!
夜職で身に付けたコミュ力や対応力は、夜職に限らずどの業界でもきっと役立つでしょう。
夜職では、普段なら出会えないような人たちとの出会いがあります。
人脈が広がるのは言うまでもありません。
実際に何か事業を始めたいという方で、人脈を広げるために夜職にチャレンジする方も目立ちます。
新たな考え方や価値観にも出会えるため、人脈だけでなく人としても成長できるかもしれませんね。
男性にとって昼職と夜職との掛け持ちはメリットがたくさんあるとはいえ、デメリットもあります。
夜職とは、ナイトワークと呼ばれる性風俗や水商売が対象。
営業時間が深夜帯におよぶため、夜遅くまで働くことが求められます。
一般的な企業の勤務が本業となれば、睡眠時間が削られるのは明らか。
体力的にきついのは、昼職と夜職を掛け持ちするデメリットであるのは言うまでもありません。
とはいえ、業種によっては終電上がりOKといった融通を利かせてくれます。
それでも睡眠時間は削られますが、お店と相談してみることでなるべく掛け持ちしやすいような対応をしてくれるでしょう。
夜職は稼ぎやすい傾向にある業界。
昼職の収入と合わせることで懐が潤沢になり、金銭感覚が狂ってしまう可能性は否めません。
もし金銭感覚が狂うと、それまで周囲とのずれが生じてだんだんと距離が生まれてしまうことも考えられます。
せっかく稼げても、以前仲良くしていた人が離れてしまうのはとても悲しいこと。
金銭感覚が狂わないように、夜職で稼いだお金は貯金したり投資に回したりと用途を決めておくと金銭感覚は正常に保たれるはずです。
昼職と夜職を掛け持ちすることで、ストレスを溜めやすくなる人は少なくありません。
昼職・夜職に限らず、ノンストレスで働くのはただでさえ難しいこと。
また夜職はお客さまからの要求や精神的依存などもあり、よりストレスを感じやすくなります。
また人間不信や実力主義によるプレッシャーにストレスを感じることもあるでしょう。
夜職と一括りにしているものの、蓋を開けてみるとさまざまな業種があります。
ここからは昼職と掛け持ちしやすい業種を5つご紹介します!
昼職との掛け持ちにおすすめしたいのは、やはりホスト!
頑張り次第で給料が変わってくるので、副業でありながら本業の収入を超えることもざらにあります。
ホストは稼げる額が青天上ですが、融通の効いた働き方をさせてくれるお店が多いのも特徴的。
というのも、ホストクラブの多くが20:00~24:00の時間帯を営業時間としています。
昼職が終わった後に出勤することができ、中には終電上がりにしてくれたり、地方だと送迎をしてくれたりと退勤の際に融通をきかせてくれるお店も。
働きやすさと稼ぎやすさを良いところどりをしたいなら、ホストでの副業を検討してみてくださいね。
近年、ホスト同様に昼職との掛け持ちで注目されているのがボーイズバーです。
ボーイズバーはホストと違い、お客さまの隣に座るのではなくカウンター越しに接客をします。
そのため0時以降の営業も認められており、営業時間が長いがゆえにシフトが比較的柔軟に組めます。
時給制ですが、おおよそ1,200~1,500円と一般的なアルバイトに比べると高めなことも特徴です。
またホストほどの飲酒量は求められないことから、ボーイズバーを選ぶ方も一定数いらっしゃいます。
ただ客層もキャストの平均年齢も比較的若いので、話題には気を遣わなければいけない場合があることは押さえておきましょう!
コンセプトに沿った設定で営業するメンズコンカフェも、昼職と掛け持ちしやすく稼げる業種として注目されています。
メンズコンカフェは時給+売上バックがつくので、頑張り次第で高収入が得られます。
ちなみにメンズコンカフェは平均日給が6,000~10,000円と言われています。
ホストには劣るものの、連絡先交換といった営業もないため、演技が得意な人や気配り上手な人は昼職との両立がうまくいくでしょう。
キャバクラやホストクラブなどのホールを回す黒服(ボーイ)も昼職との掛け持ちが可能。
掛け持ちでアルバイト勤務する場合はお店によって曜日の相談ができ、週2日程度から働けるお店が多いようです。
時給はおおよそ1,500円~、能力があれば2,000円近くになることもざら。
時間の調整等はお店にもよりますが、本業が休みの日に働きたい人に合っているかもしれませんね。
送迎ドライバーの掛け持ちもおすすめ!
送迎ドライバーは、風俗店や水商売で働くキャストを指定の場所まで車で送り届ける仕事です。
主に女性のキャストの送迎ですが、地方だとホストを送迎することもあります。
特に会話を求められることもなく、淡々と運転することがほとんどでしょう。
時給は2,000円ほどで、夜遅くの勤務となることがほとんどですが運転が好きな方にはぴったりな掛け持ちと言えます。
稼ぎたいがゆえに夜職と掛け持ちしたいものの、世間のイメージ的に夜職との掛け持ちが言いづらいという風潮はたしかにあります。
結論、昼職の会社に夜職との掛け持ちがバレる可能性は低いと言えます。
なぜなら副業分の確定申告は自分で行うから。
ただし会社が副業NGの場合は住民税が増えたことにより副業がバレる可能性もあります。
住民税を「自分で納付」にすることでバレるリスクは減りますが、自分で納付を選択することで会社によっては怪しまれるかもしれません。
昼職と夜職を掛け持ちすると、下記のようなスケジュールになるでしょう。
掛け持ちだと昼職が8時間勤務だとすると、夜職は4~6時間ほどになります。
上記はほぼ終電上がりとなりますが、もし締め作業が業務内容に含まれると帰宅時間はもっと遅くなる可能性も否めません。
自分の体の負担を考えながらどういった働き方で掛け持ちするかは、お店と相談してくださいね。
最後に昼職と夜職の掛け持ちを希望する方からよく出る質問をまとめました!
夜職は休みなく働くというイメージを持つ人もいるようですが、きちんと休みが設けられています。
もちろん休みの日に営業につながる行動をする方も業種によってはいますが、強制ではありません。
掛け持ちの場合はレギュラーではなくアルバイト勤務がほとんどになると思います。
アルバイト勤務だと融通を利かせてくれるお店が多く、急な用事での遅刻や休みでも罰金対象から外してくれることも多々。
休みに関しては確認が必要ですが、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
朝から昼までしっかり働くとなれば、睡眠時間が削られ体力的にも精神的にもきついと感じる可能性は正直否めません。
実際20代前半はできたけど、後半~30代に差し掛かってはきつさから断念する人もいます。
とはいえ、夜職は昼職よりも稼ぎやすい側面があります。
スケジュールをお店と相談すれば、掛け持ちのきつさは軽減できると個人的には思いますよ!
昼職と夜職はスケジュール的にも掛け持ちは十分可能です。
もちろん睡眠時間が削られるがゆえに、精神的・肉体的にきついと感じる可能性はあります。
とはいえ、稼ぎやすさは昼職よりも夜職。
また掛け持ちの方に対してのサポートを充実させているお店も多いです。出勤日や出勤時間、退勤時間等については相談しやすい傾向にあります。
稼ぎたいなら夜職との掛け持ちも検討してみてはいかがでしょうか?
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裏方チカラ☆内勤
プレイヤー時代に裏で支えてくれた内勤さんに憧れ、縁の下の力持ちである内勤の道へ。お店を支えられる立派な内勤目指して日々奮闘中!副業としてライター始めました。 内勤目線でホストの魅力を伝えられればと思ってます!
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