効率よく稼げるバイトとして最近話題なのが「ホストバイト」。
何かと注目の職業であるホストに、興味や憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし本当に稼げるのかどうかや、周囲からの評判や印象なども気になるところ。
そこで今回は、ホストバイトのリアルについて赤裸々にご紹介します。
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まず、ホストの働き方について知っておきましょう。
ホストの勤務形態は、主に「バイト」と「レギュラー」の2つに分けられます。
各々の違いは以下の通りです。
バイト | レギュラー | |
勤務日数 | 週1〜4日程度(シフト制) | 毎日(定休日以外) |
保証 | なし
(※規定の日給の支給はあり) |
あり |
バック率 | 20%~40%程度 | 40〜80%程度 |
賞金・手当 | 原則なし | あり |
役職 | なし | あり |
接客 | ヘルプにつくのが多め | 新規客を優先的につけてもらう |
やはりお店側からすると、毎日出勤のレギュラーホストは重宝する存在です。
バイトは出勤日が限られる上、いつ辞めてしまうかわかりません。当然、レギュラーホストとの待遇には差がつきます。
バイトは初回の新規客よりも、先輩ホストのヘルプにまわされやすい傾向にあります。
ホストのバイトは「時給制」が採用されている場合がほとんど。
ホストクラブのメッカ・歌舞伎町でも時給1,000円ほどであるのが現実です。
しかし、ホストはまさしく弱肉強食の世界。
売上が多いほどバック給が増えますので、営業次第では3桁超えの収入も夢ではありません。
出勤日数の制限はあれど、計画性やマメさがあれば覆せる部分です。
したがって、自分自身の管理に甘いタイプの方には向いていないとも言えます。
「ホストなのに低収入」の状態を避けるためにも、チャレンジする前にじっくり検討しましょう。
何だかとても敷居が高そうに思えるホストバイトですが、もちろんメリットもたくさんあります。
ホストの魅力は何と言っても稼ぎやすいところでしょう。
当たり前ですが、居酒屋やコンビニなどのバイトよりも短時間で高収入を得やすいです。
また、ホストはお店の売上に貢献した分だけお給料が増えていくシステム。
指名客が増えたり、高価なシャンパンを入れてもらえたりすれば、それこそ一般的なバイトのお給料とは比にならないでしょう。
成功のためには努力を惜しまない方、野心家の方にはうってつけの仕事だと言えます。
トーク力が身につくのもホストバイトならでは。
ホストの仕事はトークが要。お客さんに楽しい時間を提供するためには欠かせないものです。
最初のうちは当然緊張しますし、何を話せばお客さんが喜ぶのか分からず苦労するかと思います。
しかし、何事も1ヶ月もすれば慣れてくるもの。
会話のネタやコツなどは先輩ホストからアドバイスしてもらったり、自分で盗んでみたりするうちに掴めくるはずです。
ホスト業界に入ると、おのずと美意識が高くなり垢ぬける場合も多いです。
「人は見た目が9割」とも言われますが、特にホストはルックスの良さが重視されます。
人気ホストの多くは造作が整っているのはもちろん、おしゃれにも気を遣っている方ばかり。
当然イケメンであれば必ず売れる世界ではありませんが、美意識は高めておいて損はありません。
意外かもしれませんが、ホストバイトはシフトに融通が利きやすいです。
特に大学生の場合、学業を疎かにはできません。そのため学業優先を推奨しているお店も多いですよ。
試験期間中やレポート提出などで何かと忙しい大学生には、嬉しいポイントと言えますね。
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ホストバイトにはメリットもあれば、当然デメリットも存在します。
応募する前の検討材料には欠かせませんので、しっかり把握しておきましょう。
当たり前ですが、ホストとお酒は切っても切れないものです。
ホストクラブはお客さんとお酒を飲みながらトークで楽しませる場所。
お酒が飲めた方が仕事がしやすいのはもちろん、稼げるチャンスも多いと言えます。
しかし、体質的にあまりお酒が飲めない場合はかなりキツくなるでしょう。
ノンアルで稼いでいるホストもいますが、トーク力やセルフプロデュースに長けていなければ難しいのが現実です。
極端にお酒が飲めない場合は、このように別の武器を考えなければなりません。
ホストバイトを始めると、友達との関係が疎遠になる場合も少なくありません。
ホストの営業時間は基本的に深夜まで。
飲み会をしたり遊びに行ったりなど、予定が合いづらいとお互いに声をかけなくなりがちです。
お互いに「住む世界が違う」と感じてしまえば、疎遠になってしまうのは避けられないでしょう。
一般的なバイトより稼げるようになってくると金銭感覚のズレも生じやすいです。
お金の使い方が変わってくると、遊ぶ場所や買うものもこれまでとは異なってきます。
実際、ホストを辞めて一般的な仕事に就いてもお給料の差に耐えきれず、夜の世界へ出戻りする方も珍しくありません。
ホストバイトをおすすめしない理由としては、主に以下の3つが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ホストバイトは思ったように稼げないとして、おすすめしない方もいます。
前述したように、ホストバイトはどうしてもレギュラーホストに比べて出勤数が少なくなります。
そのため初回からの指名も獲得がしづらく、売上を立てるチャンスに繋がりにくいのは確かです。
この中で売れるには、人一倍の努力が必要なのは明白。
しかし「バイトだから稼げない」とは決して言い切れません。実際、バイトでも成功をおさめているホストはたくさん存在しています。
ホストにあまり良い印象を抱いていない人も一定数いますから、ホストバイトにも否定的になりやすいでしょう。
ホストの仕事は水商売ですし、派手な見た目やきらびやかな店内などから軟派なイメージを持たれやすいです。
特にナンバーでトップ争いしているホストたちは、プロ意識が高くホストの仕事にプライドを持っています。
もちろん時間や金銭にだらしなかったり、素行が悪かったりする人も少なくないです。
良い印象を持たれにくい仕事だからこそ、真摯に向き合って取り組む姿勢が求められると言えますね。
前述したように、水商売に対する偏見は未だに根強いのが現実。そのためホストバイトの経歴がマイナスに働くこともあります。
ただ、接客業や飲食店、営業職などでは逆にホストの経歴が強みになることも。
ホストバイトで培ったトーク力や接客マナー、顧客管理などを評価されるケースもあるようです。
就活時、志望業界によっては選択肢が狭まる可能性も考慮すると同時に、履歴書への記載するか否かを判断しましょう。
やっぱり、学業との両立が一番大変と言っても過言ではないですね。
ホストで夜働いてからそのまま通学。もちろん二日酔いの日も……。
講義はなるべく休まないように頑張っていたので、個人的にかなり辛かったです。
とはいえ、自分はバイト。基本週3日ほどの出勤だったので何とかなっていましたね。
働いていたお店も学業優先でOKだったので、シフトを調整してもらったこともありました。かなりありがたかったです!
ホストを始めたてのころは、当たり前ですがお客様がいません。
先輩ホストのヘルプがメインで、お酒をたくさん飲むのは日常茶飯事。
その上トークが盛り上がらなかったり、想像以上にお給料が少なかったり、初回指名の女の子にバックれられたり……。
様々な面でしんどい思いをしていました。本当にキツかったです。今では笑って話せますが……!
ホストの仕事に休みはほとんどありません。
常に複数のお客さんと連絡をとらなければいけないので、元々連絡がマメなタイプでなかった自分は苦戦していました。
しかしお客さんにお店へ来てもらうために欠かせないため、スマホは一日中手放せませんでしたね。
講義の合間や、通学の電車内などを連絡の時間に充てていました。
ホストバイトは当然精神的にも肉体的にもキツイと感じることが多いでしょう。
しかし、一般的なバイトでは得られない「人としての成長」と「大金が手に入る」仕事であるのも確かです。
また学歴も関係なく、自分の頑張り次第でほぼ青天井で稼げるのも大きな魅力。
前述した通り、トーク力やコミュ力、目標に向かって努力する力など社会に出てから役に立つスキルが身につきます。
人としての成長を望めることが、ホストバイトをする真の価値だと言えるでしょう。
ホストバイトは、一般のバイトでは得られないスキルや高収入を手にできるチャンスがあります。
もちろん成功するには一筋縄ではいきませんし、周囲からの理解もされづらいバイトであるのが現実です。
しかし、夢のある仕事なのは間違いありません。
もしホストバイトにチャレンジしたいと思った方は、ぜひこの記事を参考にメリットとデメリットを比較したり、自分の性格的な向き不向きを鑑みたりしてみてくださいね。
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愛香える
新しいことを始めたいと大学生でホストの世界に飛び込んだ。大学卒業を期にホストをやめ、現在はサイト運営やライターを仕事に。 人生を変えてくれたホストの魅力を広めたい!ホストが好きだからこそホストのリアルも教えます。
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