「なんとなく怖いイメージ」「夜の仕事って裏社会に繋がっていそう……」といったネガティブな印象を抱いている方も多いのではないでしょうか?
当然お客さんとして利用する機会もないので、余計に内部事情が分からず不安に思ってしまいがちです。
そこで、今回は元ホストがホストバイトのリアルを実体験も交えながらご紹介します!
この記事を参考にすれば、すでに「ホストバイトを考えている方」や「どうしようか悩んでいる学生さん」の不安を払拭し、ホストクラブで働く姿がイメージしやすくなるはず。
ぜひ最後まで目を通してみてください!
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ホストバイトに抱きがちなネガティブなイメージについて詳しくご紹介していきます。
不安を解消するためにも、まずはホストクラブの実情を知っておきましょう。
ホストクラブは夜のお仕事なので、確かに「怪しい」「裏社会」というイメージがあるのも否めません。
中には反社会的勢力との繋がりを気にされる方もいるでしょう。
ただ結論から言うと、現在はホストクラブと反社の繋がりをそこまで心配する必要はありません。
80年代から90年代にかけての歌舞伎町では、反社会的勢力とホストクラブには深い繋がりがあったと言われています。
当時は暴力団が歌舞伎町で幅をきかせており、ホストクラブの開業にも彼らの承諾が必要だったようです。
しかし、ホストクラブと反社会的勢力の密接な関わりはあくまで一昔前の話。
現在は90年代に施行された「暴力団対策法」や各種条例の規制もあり、反社会的勢力とホストクラブの関わりはほとんどないと考えて良いでしょう。
ちなみに歌舞伎町ではエリアの店舗ほぼ全てが属する業界団体が設立され、反社会的勢力との関係を断絶する方針を固めていると言います。
地方のホスト情勢はまだ分かりませんが、歌舞伎町でホストを始める場合には反社的な心配なくより安心して始められるでしょう。
「ホストクラブは上下関係が厳しそう……」と思う方も多いかもしれません。
確かにホスト同士は互いに売上を競い合うため、人間関係にシビアな印象を持ってもおかしくはないでしょう。
しかし、実はホストクラブはアットホームな雰囲気のお店が多い傾向にあります。
お店が進んで上下関係を廃止する方針や、ルールを掲げているところもあるほどです。
というのも、今はどのホストクラブも「人材」を大切にしており、団結してお店を盛り上げようと動いているから。
またホストはひとりでできる仕事ではなく、同僚ホストに支えられている側面があります。
指名が入った時も、ヘルプホストのサポートは必要不可欠。
ホスト同士が険悪な関係では、お店が円滑に回らなくなってしまい売上低下にも繋がりません。
ただ売上にシビヤな業界であるため、教育や指導で厳しいことを言われることも当然あります。
緩い環境で稼ぎたいと考えてホストをしようと思っている方は、正直向かないかもしれません。
ホストクラブは安心して入店できる場合がほとんどですが、危険なお店が存在するのも確か。
ここでは、クリーンなホストクラブの見分け方を紹介していきます。
クリーンなお店を見極めるときのポイントは以下の4点。
中でもメディアへの露出が高かったり大手グループだったりするお店は、優良店の可能性が高いでしょう。
逆にHPが無く情報が少ないお店はブラックな可能性も捨てきれないので注意が必要です。
ホスト業界には、プレイヤーを統制するためにほとんどのお店が罰金制度を設けています。
とはいえ罰金はあくまで「遅刻」や「無断欠勤」などお店に迷惑をかける行為に対して発生するもの。
まっとうに勤務していれば、罰金を請求されるケースはないので安心して良いでしょう。
ただ、たまにあまりに色んな理由をつけてあまりに高額な罰金を科してくるお店も。
もちろん理不尽な高額請求は不法行為に当たるため、万が一請求されても支払う必要はありません。
もし困ったら弁護士や弁護士ドットコムといったサイトで相談しましょう。
また最近では罰金制度を廃止しているお店も存在していますので、応募時や面接の際に確認するのも有効です。
ホストクラブでは、体験入店や本入店の際に履歴書や身分証明書の提出を求められる場合がほとんどです。
働く上でお店に個人情報を預けることになるので、悪用が不安な方も多いかもしれません。
ただ、お店側はあくまで従業員を管理する目的で個人情報を預かります。
したがって悪用される可能性は極めて少ないでしょう。
万が一悪用されたら法に抵触する場合も多いので、お店側にも悪用するメリットはあまりないのです。
どうしても心配な場合は、入店時に個人情報の取り扱いについてお店に確認しておきましょう。
ホストクラブはお店が数多くあり、それぞれコンセプトも異なります。
そのため入店してみないと分からない部分も少なくありません。
入店後のミスマッチを防ぐためにも、働くお店を選ぶ際にはまず「体験入店」をしてお店をしっかり見極めましょう。
ちなみに体験入店とはお試し1日または数日ホストクラブで働き、お店の雰囲気や仕事内容などを確認できる制度のこと。
お店のリアルな様子が分かるので、入店の判断材料としては最も有効な手段だと言えます。
「百聞は一見に如かず」と言いますので、少しでも興味があれば体験入店で1日だけ働いてみましょう。
注意点としては、体験入店は基本的に同じお店で1回限りです。
お小遣い稼ぎだけが目的で入店する気のない「体入荒らし」を防ぐため、お店も回数制限を設けています。
目安としては3~5店舗ほどを体験入店してみて、自分に合ったお店を見つけられるとベスト。
ただあまり同じグループのお店の体験入店を繰り返していると、ホストクラブは横のつながりがあるため最悪の場合、体験入店を断られる可能性もあるので注意してください。
ちなみにですが、ホストはバイトよりもレギュラーで勤務したほうが稼げる可能性が高いです。
理由には以下の6点。
お店によってもまちまちですが、基本的にレギュラーホストはバイトよりも良い待遇で勤務できます。
なぜなら、お店にとって毎日出勤してくれるレギュラーホストは大切な存在だから。
出勤日数が少なく、いつ辞めるか分からないバイトよりも待遇が良いのは当然でしょう。
また毎日出勤しているレギュラーホストのほうが単純に接客経験も増えスキルも身に付くので、売れる確率は当然高くなります。
シンプルにお客さまを獲得するチャンスもレギュラーホストのほうが圧倒的に多いので、ガッツリ稼ぎたいなのであればバイトではなくレギュラーで働くのがおすすめです!
実は、ホストバイトをする大学生はたくさんいます。
歌舞伎町のホストのうち2~3割が大学生とも言われており、決してマイナーなバイトではありません。
ここからは、ホストバイトのメリットも紹介してきます。
大学生は学費や生活費を自分で工面しなければならない人も多く、何かとお金がかかります。
その点、ホストは一般的なバイトよりも効率よく稼ぎやすい傾向にあるので、金銭面を考えて始める大学生が多いようです。
またホストはお客さまをトークスキルで喜ばせるのが仕事。コミュニケーション能力やトークスキルを身に付けるためにはぴったりです。
夜の仕事であるホストクラブには、世間一般的にはマイナスなイメージも確かにあります。
しかし蓋を開けてみれば、一般的なバイトと何ら変わらない安全なお店もたくさんあるのも事実。
前述したように、数多くの大学生もホストバイトを選択し日々人生の糧にしています。
興味があれば、ぜひホストバイトを検討してみましょう。
まずは体験入店を上手く利用し、ホストクラブの雰囲気を知ってみてはいかがでしょうか?
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愛香える
新しいことを始めたいと大学生でホストの世界に飛び込んだ。大学卒業を期にホストをやめ、現在はサイト運営やライターを仕事に。 人生を変えてくれたホストの魅力を広めたい!ホストが好きだからこそホストのリアルも教えます。
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