ホストにとって必須テクニックと言っても過言ではない自撮り。
しかし、スマホのカメラを使いこなせていないと感じている方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、カッコよく盛れる自撮りのコツとおすすめポーズ6選をご紹介！
ホストの自撮りに最適なカメラアプリも詳しく解説します！
自撮りが上達すれば、SNSでの集客効果や知名度アップも狙えるため、最後まで必見ですよ。
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ホストの営業・集客ツールはX（旧Twitter）やInstagram、TikTokなどのSNSが主流。
近年、ホストのSNS戦略では第一印象を決める自撮りが指名本数や売上を左右する一つの要因となっています。
なぜなら多くのお客さまがSNSから初回のお店を選び、指名したいホストを吟味しているから。
さらに自撮りが「ホストに興味はあるが行く機会がない」一般層の目に留まる可能性もあります。
そのため、人目を引く魅力的な自撮りは知名度アップや新規客の獲得へつながりやすいのです。
ホストの自撮りは集客方法のひとつとして、もはや必須テクニックと言えるでしょう。
ここではホストが覚えておきたい盛れる自撮りのコツ3選をご紹介します。
まずは自分が一番盛れる角度を探してみましょう。
スマホを斜め上方向に構え、45度から50度前後に傾けるのがポイント。
カメラを覗き込むような構図は顔をシャープに見せ、目が大きく鼻筋の通った印象を与えます。
さらに「利き顔」と呼ばれる、笑うと口角の上がりやすい方向から撮るのもおすすめです。
人間の顔は左右対称ではないため、表情筋の動きやすさや目の大きさが若干異なります。
そのため、利き顔から撮影すればバランスの整った顔立ちに見えるのです。
逆に下方向や真正面からの自撮りは顔に影ができるため、輪郭や目鼻立ちがもたついて見える可能性も。
野外で自然光を取り入れる方法もおすすめです。
太陽の光を自撮りに活用すれば、きれいな美白肌に写る効果をねらえます。
また、白色の光や壁、服装なら、レフ版効果と言って透明感や清潔感のある明るい印象を与えられますよ。
雨の日や夜に撮影する際は、リングライトや白紙のノートを顔まわりに立てるのもおすすめです。
軽い加工は自撮りの鉄則なので、欠かさず行いましょう。
基本的には肌のくすみやシワをぼかし、目元をはっきりさせ、髪や歯をきれいな色に整えるなど。
たったこれだけでも雰囲気はガラリと変わり、一気に映える写真になります。
顔のむくみ具合や肌のコンディションは毎日変わってしまうので、適度な加工はブランディングの維持にも役立ちますよ。
自撮りで映え間違いなしのおすすめポージング6選は上記画像の通り！
自宅でも外出先でも簡単にできる片膝立ちポーズ。
鏡の前でしゃがみ、背中をほどよく丸めて撮りましょう。
スマホで顔の半分を隠し、靴底が一番下のグリッド線より上にこないよう撮影すれば小顔効果も◎
椅子に深く座り、足を組みながら撮ってみましょう。
足元が画面下部にくるような構図で、広角モードにして全身を収めるのがポイントです。
「上半身は奥」「下半身は前」と立体感を出すイメージで座るとGood。
さらに顔を傾けてポケットへ手をインすれば余裕のあるホストを演出できますよ。
ドリンク片手の自撮りは、Instagramやファッション雑誌でも定番の映えポーズ。
斜め上方向からの広角モードで歩きながら連写してみましょう。
飲み物を持てば自然と重心を意識するため、安定感のある三角構図になります。
全体のバランスが良く見えるほか、さりげない小物もつければトレンド感のある写真に仕上がりますよ。
鏡越しの自撮りは初心者が上手く撮影しやすい方法◎
自宅であれば何枚でも撮影できるため、写りの微調整が可能です。
表情やポーズ、髪型、服装などバリエーション豊かに撮れるのも大きなメリットとなります。
日常のオフショット感も出せるので、姫への特別アピールにも活かせますよ。
他撮りや三脚が必須となりますが、歩いている姿もSNS映えします。
コツとしては、撮影を手伝ってくれる方にスマホは逆さで撮るよう伝えておきましょう。
スマホのカメラレンズが下にくれば、あおり構図となり足長効果が期待できます。
服や体のシルエットが美しく見えるためファッションの広告でもよく使われる構図ですよ。
撮影時には少し下を向いた状態を意識しましょう。
目を開いてあごを軽く引くのがポイントです。
斜め上からの撮影や広角モード、光の加減などを組み合わせれば、ほどよい自然なポーズに写ります。
ホストの自撮りで注意すべき点を3つ解説します。
ホストの自撮りで過度な加工は厳禁です。
ホスト業界にはパネルマジックと呼ばれる、本人と写真が別人すぎるという意味の用語があります。
整形レベルの加工は姫をがっかりさせるだけでなく、せっかくの指名チャンスも逃してしまいます。
顔の骨格や体型を大きく変えない適切なさじ加減が大切ですよ。
自撮り前は、肌のくすみをファンデーションで隠し、髪型を整え、表情を意識するといった最低限の準備がベスト。
メイクやヘアセットなしの自撮りは、どれだけ構図やカメラ設定を工夫しても写りの良さに限界があります。
普段からのビジュアル作りを欠かさなければ、写真とリアルの悪いギャップも防げますよ。
ホストがついやってしまいがちな失敗が、店内だけでの撮影。
職場であるホストクラブでの自撮りは、普段の様子やお店の雰囲気を伝えるのに便利です。
しかし、店内の写真ばかりだと仕事感が強まり、姫が抵抗感を感じてしまう可能性も。
そんな時は休日の過ごし方やカフェでの食事、出かけた先の風景写真をシェアしてみましょう。
親しみやすさが生まれ、トークのきっかけにもなりますよ。
ここでは、ぜひホストにおすすめしたい盛れる自撮りアプリをご紹介します。
『SODA』は男性メイク機能を搭載したジェンダーレスに使えるカメラアプリ。
豊富なフィルターとスタンプ、加工感の薄いナチュラルな写りがZ世代の間で人気です。
好評なだけあり、美肌補正やワンタップで使える消しゴム機能など、感覚的に操作できるのも嬉しいポイントです。
韓国アイドルや売れっ子インスタグラマーから支持される人気のカメラアプリが『Ulike』。
カスタマイズ可能な美顔エフェクト、流行りのワンタッチメイク、SNS映えするポーズを教えてくれるなど多彩な機能が魅力です。
何十種類ものテンプレートがあり、自分に合った盛れる設定を探すだけで自撮りが完結しますよ。
自撮りアプリ初心者は直感的に触れる『BeautyCam』をインストールしてみましょう。
プロ仕様の仕上がりが売りで、iPhoneモードや一眼レフモードを瞬時に切り替えられます。
細かな微調整機能やAIによる自動補正など、加工にこだわりたい方にもおすすめのアプリです。
基本的に美肌フィルターをかければ、シミやくすみ、ニキビ跡などを補正し、透明感ある肌にうつりますよ。
ホストの自撮りで手軽かつ盛れるアプリがInstagramのエフェクト機能です。
顔加工や色合いの変更ができ、スタンプやフレームなども豊富なのがポイント。
ナチュラル重視の方からしっかり盛りたい方まで幅広く対応しています。
さらにInstagramのエフェクトは、自撮りから投稿までスピーディーに行えるため、忙しいホストにも最適。
雰囲気もエフェクト次第でガラッと変わるので、自分に似合うスタイル探しにも役立ちます。
気になった方は以下の手順でお気に入りのエフェクトを探してみましょう。
またInstagramは写真特化のSNSなため、自撮りとの相性もバツグン！
Instagramのエフェクトを使っても良し！他アプリで上手く取れた写真をUPするも良し！
自撮りを投稿する際は、ぜひInstagramを有効活用しましょう。
ホストの自撮りは集客や売上に直結する重要なテクニックです。
SNSに映える自撮りを投稿すれば、新規客から指名を獲得できる可能性もグッと高まります。
ここでもう一度、盛れる自撮りのコツと注意点をおさらいしてみましょう。
ポーズや構図にこだわれば、自慢のルックスや独自の世界観がより際立ち、SNSでの反響も得やすくなります。
しかし、自撮りアプリでの加工は手軽に盛れる一方、やりすぎると写真詐欺になるケースも。
まずは髪や肌に気を遣った普段からのビジュアル作りが大切です。
今回の記事で紹介したテクニックと合わせれば、自然に盛れた自撮りによる指名獲得も夢ではないでしょう。
愛香える
旧Twitter
新しいことを始めたいと大学生でホストの世界に飛び込んだ。大学卒業を期にホストをやめ、現在はサイト運営やライターを仕事に。 人生を変えてくれたホストの魅力を広めたい！ホストが好きだからこそホストのリアルも教えます。
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