今回はボーイズバーの客層について詳しく解説します!
ここ数年で需要が高まりつつあるボーイズバーは、主に女性客による利用がメイン。
しかし、実際にどんな客層なのか知らない方は多いのではないでしょうか?
そんな疑問を解消できるよう、「どんな仕事をしているか」「何歳の女性なのか」といった詳細まで掘り下げてご紹介。
最後まで読めばボーイズバーの客層が把握できるので、ぜひ参考にしてみてください。
ボーイズバーとは、基本的に女性のお客さまをトークやドリンクなどで楽しませるお店です。
そんなボーイズバーに来る客層について解説していきます。
夜職をしている方や、そのお仕事のお客さまはボーイズバーをよく利用しています。
なぜなら、ボーイズバーは夜職の方にとってアフターで利用しやすいお店だからです。
例えば、キャバ嬢とそのお客さま、ホストとそのお客さまなどがよく利用しています。
さらに基本的な料金設定は、ホストクラブほど高くありません。
歴史的・金銭的な背景を経て、キャバ嬢をはじめ夜職の方はボーイズバーをよく利用しているのです。
ボーイズバーには一般の女性客もたくさんいます。
中でも比較的若い女性が多めです。
というのも、ボーイズバーはホストクラブで使うような大金がなくても入れるお店だから。
「ホストに行くのは抵抗がある」という方をはじめ、気軽に会話しながら飲みたい方からの需要が高いのです。
また深夜0時を過ぎても営業している点から、終電を逃した一般客の利用にも繋がっています。
ボーイズバーはエリアによって客層が異なります。
なぜなら、街ごとによって行き交う人々の特徴が変わるから。
例えば銀座エリアや六本木エリアなどは、財布に余裕のある方が多い傾向にあります。
高級志向のお店が軒を連ねている点も関係していると見て良いでしょう。
また風俗店のひしめき合う歌舞伎町であれば、一般の方よりも夜職の方の利用が多くなります。
このように、ボーイズバーの客層はエリアごとで違いがあるのです。
ボーイズバーは東京にかなり集中しています。
その中でも人気の高いエリアに絞って解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
日本の三大歓楽街の一つである新宿・歌舞伎町エリア。
ボーイズバーが数多く存在しており、お店同士の競争が激しい場所でもあります。
そんな歌舞伎町での客層は、夜のお店で働く方が多め。
「不夜城」「眠らない街」と言われるエリアなだけあって、夜にお仕事をする方の割合は必然的に多くなっているのです。
そのほかには、夜勤明けの看護師や昼職のOLもボーイズバーを利用しています。
若者文化の発信地である渋谷エリア。
ボーイズバーを利用する客層も若い方が多く、中にはギャル系もいます。
若いゆえに軽いノリで接してくるため、会話よりもゲームを取り入れて楽しませる接客が必要です。
歌舞伎町や六本木などの客層よりも、エンターテインメント性が強い傾向にあります。
また未経験でも働けるお店が多いため、これからボーイズバーで働きたい方にはうってつけと言えるエリアです。
六本木は富裕層にとって御用達の場所。
外資系会社のオフィスがたくさんあったり、世界各国の大使館が集まっていたりします。
そのため、ボーイズバーの客層も海外の方々の割合が多めです。
また財布が潤っているお客さまも利用するので、お店側も料金を高く設定しています。
よって、ほかのエリアよりも高時給と言って良いでしょう。
もしボーイズバーで働くのであれば、SNSでトレンドをチェックしておきましょう。
客層のほとんどが若い女性なので、年相応の話題で話すためには必要不可欠です。
もし自分とお客さまの年齢が離れていた場合、会話がかみ合わない可能性も考えられます。
今の時代はSNSを駆使すれば、何が流行っているかを容易に把握できるので、トレンドは追っておくべきでしょう。
使用するSNSは、XやTikTok、Instagramなどがおすすめです。
トレンドを押さえておけば、いざという時の話題にも対応しやすくなりますよ。
ボーイズバーの主な客層は、夜職の方や若い女性です。
また0時を過ぎても営業していたり、ホストクラブほどお金をかけずに楽しめる点が背景にあります。
またエリアごとで客層が異なるものの、必要に応じた接客スタイルを身につければ上手く対応できるでしょう。
特にSNSを使ってトレンドチェックをしておけば、話題に困る可能性をグンと減らせますよ。
これからボーイズバーで働きたい方は、ぜひこの記事を参考に自分に合ったお店を見つけてくださいね!
結城ポジティブ
人生恐れずチャレンジがモットー。元ホストで元スカウトマン。まったく新しいことを始めようとライターに挑戦。 こう見えてみんなでワイワイするのが好きな明るい性格です!よろしくお願いします。
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