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乾絞(かわしぼ)

乾絞(かわしぼ)

意味

乾絞は「乾いたおしぼり」のこと。基本的にはホストがテーブルやお客さまのグラスの水滴を拭く用途で使います。

 

濡絞(ぬれしぼ=濡れたおしぼり)より吸水性があるので、水気を取りたい際に重宝されがちです。そのため濡絞と同じく、お店では常に用意が欠かせません。

 

言葉の使い方

「すぐに乾絞持ってくるね!」
「シャンコだから乾絞用意して」

 

ホストとの関わり

お客さまが飲み物をこぼしてしまった際は、即座に乾絞を用意して拭きましょう。

 

テーブルや備品以外にも、お客さまの服や持ち物についても気にかけるのがベストです。

 

また接客時は常にお客さんのグラスのステイ機をしっかり乾絞で拭き上げるのもお忘れなく。気の利くホストはこうした細やかな配慮も欠かせません。

 

その他に、ビンダやシャンパンコール時などでイッキ飲みをするシーンでも乾絞は必須。口からお酒がこぼれて服や周囲を濡らさないよう、口元にあてがってから臨むのがマナーですよ。

 

【あわせてチェックしたい用語】
濡絞
冷絞(つめしぼ)
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